白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は晴れ、普通。
天気予報じゃ天気が崩れる的な言い方をしていたが
見事に晴れた。当然暖かく、今までの曇天ぶりを何とか
晴らしてやろうという、地球の底力を見た。


さてさて、今日は親王殿下のもとで
モンハン会出張狩猟だ。
親王殿下は今まで、平和主義者であられたのが
狩りをするお気持ちになられたようで
不肖、私めがお供させて頂いた。
では、狩猟がいかに大切かということを述べよう。
古代、君主というのは軍を率いるのが常であった。
軍というのは定期的に訓練をしなければいけない。
個人を鍛錬させることは簡単なことだが
しかし、軍隊そのものを訓練させることは難しい。
例えば、陣形を整える、隊長の命令に従わせる、ちょっとのことで
浮き足立たない、規律の取れた行動をとらせる。
といったことだが、これは相手がいないとどうしようもない。
そこで、狩猟という方法がとられた。軍隊を展開させて
動物を追い込み、有利な形で狩りを行う。
人間と違って動物は素早いし、人間とは違う行動パターンを持つ。
そのため軍隊にはそれに対応した展開をさせることができ
それを率いる将軍の判断力も鍛えることができた。
また、春秋時代には同盟関係にある数カ国が一堂に会して
会議を行い、その後狩猟をして意思疎通を図ることもあった。
例えば、晋の盟下にある数カ国が参加した際、衛国の将軍が命令に従わなかった
として、その御者を斬ったこともある。
そういうわけで、狩猟は軍隊を鍛える有効な手段として
ちょくちょく行われてきた。
それと同じように、親王殿下がご親征あそばしたわけだが
では殿下、参りますぞ!!
「moriyosiは力尽きました」
…あれ?
まだまだぁ!もう一度!
「moriyosiは力尽きました」
……もういいです。適当に逃げ回っていてください。