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石垣のりこ参院議員に不倫疑惑。地元の信頼回復は可能か

本日、極めておもしろ…衝撃的なニュースが駆け巡った。

立憲民主党の石垣のりこ参議院議員

元しばき隊活動家の菅野完との不倫報道である。

news.yahoo.co.jp

石垣のりこ議員といえば、ツイッター上で安倍晋三前首相の体調を揶揄して

炎上したり、高橋洋一氏を「レイシスト」「ファシスト」と誹謗中傷したり

問題発言が目立つ人物である。

一方の菅野完は、しばき隊活動家時代にカンパ金を着服するなどして

「反差別活動には関わらない」と宣言。事実上追放となった。

問題はそればかりではなく、女性問題では過去複数回にわたって事件となり

米国では暴行・傷害事件を起こし、しかも最近まで「国外逃亡」状態であった。

 

注目される立憲民主党宮城県連の動き

 

両者ともに普段から非常に問題のある人物であったわけだが

そのような中で浮上した、石垣議員と菅野の不倫疑惑。

実は両者の親密ぶりは、地元でも有名な話で、石垣議員が立候補する前から

菅野のファンであったことは既に知られていた。

ただ、その時点では大きな問題とは見なされていなかったようだ。

記事の中でも少し触れているように、参院選ではかなり石垣陣営は打倒・愛知治郎氏に力を入れており

立憲民主党から岡本章子衆院議員が選対本部長を務めるほどであった。

長年、宮城選挙区に君臨し、3代にわたって地盤を有してきた愛知一族も

実は県連サイドが一枚岩ではなく、野党統一候補愛知治郎氏の牙城を崩せるとしたら

絶好の機会だったのである。

ところが、参院議員になってからの石垣議員の一連の行動には

関係者も眉をしかめているのが現状で、愛知治郎氏の代わりに

地元や業界団体の顧問につくこともなく、地元での活動もあまり聞かない。

「地元の活動を全然していないじゃないか」と見なされれば一気に支持者は

離れていくのが道理で、まさに愛知治郎氏はそういう批判が多かった。

ましてや、不倫疑惑まで持ち上がったとなれば石垣議員の政治生命は

イエローゾーンに差し掛かったといえる。

これを機に、地元の支援者に謝罪行脚に出れば、復活のチャンスはあるかもしれない。

が、心を入れ替えて謙虚に議員活動に専念することが絶対条件で

活動家のノリでやっていては、次の選挙は危うい。

何にせよ、次回の選挙で2期目の当選を果たすためには

前回以上のハードルの高さが待っていること

そしてそれを乗り越えるためには地元での信頼回復が大事であることを念頭に…。

…いや、無理かも。