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「あいちトリカエナハーレ」弾圧に負けず開催決定!

先日弊社でも取り上げた「あいちトリカエナハーレ2020」の会場問題。

愛知県が管理・運営する「愛知芸術文化センター」の使用許可取り消しを受けて

代替施設として、名古屋市が管理・運営する名古屋市民ギャラリー(中区)での

開催が決まった。開催日は9月26日(土)、27日(日)の二日間。

ameblo.jp

 

愛知県と地元マスコミは自身の行いを棚上げ

 

無理筋といっていい愛知県の対応に対して、名古屋市は特に条件を付記

することなどせず、単に口頭で「ヘイトをしない」と約した程度。

これについて、ヘイトスピーチを表面では批判している中日新聞

日本第一党を「党首がヘイトスピーチを続けてきた」と、自社を棚上げした上で

日本第一党の展示物だけを問題視。もともとのきっかけとなった

あいちトリエンナーレの「表現の不自由展・その後」には触れない荒業を展開した。

一方、毎日新聞はなぜか主催者が河村たかし名古屋市長に「講演依頼をした」と

謎記事を配信してしまい、「答えてみろ!変態!毎日」と失笑されるオチまでついた。

 

 

そもそもなぜ我々が怒るのか?

 

さて、前回の記事でも記述したように

そもそも「あいちトリカエナハーレ」はカウンターアートとして

開催されるものであり、「天皇陛下や特攻隊で戦死された方々を

侮辱するのがアートなら、我々が何言ってもアートだよな?」という

主張が原点となっている。従って、「あいちトリカエナハーレ」が

批判されるならば、当然「あいちトリエンナーレ」の内容についても

提示しなければいけない。

愛知県と名古屋市で対応が違うのは、その部分も当然ある。

愛知県と名古屋市は現在、絶賛対立中である。その「ねじれ」が

「トリカエナハーレ」にも影響を与えたといってよい。

もちろん、「あいちトリエンナーレ」で問題になった展示物が

「あれはアートじゃなくて普通にヘイトでした。申し訳ない」と

愛知県が認めれば、こんなことにはなっていないのである。

僕もまた、あの展示を見てこれ以上ない怒りが沸いた。

沸いたどころか愛知県にどしどし抗議をした。僕は天子様を

心から崇拝している。わが国は少なくとも1500年は君主国家であるわけで

君主が侮辱されたら、報復を行うのが臣下の役目である。

とはいえ、暴力や脅迫に訴えてはいけないのが現代であるから

カウンターアートという形を取っている。

しかし不思議である。大村知事も長年自民党にいながら皇室への

尊敬の念だけは持っていなかったのだろうか。

天皇陛下御真影を燃やすだなんて、僕には考えられない。

そのため、皇室のカレンダーなど、古いものをどうしようか

迷った挙句、神社にお預けし、お守りなどと一緒にお焚き上げして

もらっている。神職は皇室への畏敬の念は当然持っているし

定期的にお焚き上げをするから、こちらもお願いしやすいのである。

そういうわけで我々の中で皇室は不可侵で神聖な存在である。

どうやら大村知事はそうではないようであるが、河村たかし市長は

そのあたり、許せないのであろう。大村知事へのリコール運動に

積極的にコミットしている。

 

より高いクオリティー楽しみに

 

26日から実施される「あいちトリカエナハーレ」はいかなる弾圧や妨害にも

負けない。「展示物は少なくなるかもしれないが、その分クオリティー

大きく向上している。楽しみにしていてほしい」と芸術監督の長尾旭氏は語る。

日本全国から注目を集めているこの芸術祭。ぜひコロナ対策をしたうえで

多くの方に知っていただきたい。

また、我々のイベントに反対するオツムが残念な諸子におかれては

そもそも我々が何に対してカウンターを行っているのか

恥をかく前に今一度復習することをオススメする。