白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

ムカムカ!!そんな感情をコントロールしよう

最近、休みだというのに朝っぱらから仕事が入っていたり

個人的にクライアントに付き合いをしたりで

なかなかタイトなスケジュールをこなしている。

そんなわけで、帰宅するころには疲労困憊で

すぐ寝落ちしてしまう。ストレスもマッハな状況である。

 

党の上司は見抜いていた…。

 

そんななか党の会議で、僕の上司に当たる御方が

「菊地さんねえ、あなたは怒りを直接ぶつけすぎですよ。

 私みたいにね、もっと寛大な心でね(以下略」

などと説教じみたことを言われた。何か腑に落ちないながらも

「ハイ、ワカリマシタ」と答えたのだが

しかし、内心驚きを隠せなかった。これは僕の欠点で

いつも直さなければと思っているのだが

結構僕の怒りの沸点は低い。というよりスイッチが入る感じだ。

普段、僕を知っている人は僕が余り怒りを出さないと思っている節がある。

だから「菊地さんは落ち着いていますね」「貫禄がありますね」と

言われるのだが、あまり負の感情を表に出さないからであって

基本、のほほんとしているのでそう思われるのかもしれない。

しかし、許せないことがあると、何倍もの報復を加えないと気が済まないのだ。

僕と普段から付き合いがある人はご存知の方もいらっしゃるかも?

これは僕の感情が先行するもので、「何の生産性もない」と

分かったうえでやっているから性質が悪いと自分でも思う。

だから、「怒りが直接的すぎる」といわれて、正直ドキっとした。

同時に、やはり長年の付き合いともなれば、人の短所も見抜くように

なるのであろうと感心してしまった。

 

怒りの感情をマネジメントする

 

この欠点、前述のように僕自身直したいと思っていて

自分でも感情をコントロールする呼吸法を試したり

気持ちを鎮めるアロマを試したりしてみたが

なかなかどうして難しいものである。

そう簡単にコントロールできれば苦労はしないのだが

怒りの感情をコントロールできなければ、組織を預かるものとしては失格だ。

組織を動かすのは人であり、人を動かすのは感情だからである。

そこで必要なのが、怒りの感情を管理する「アンガーマネジメント」である。

これはメンタルヘルスマネジメントの一つであり

日本アンガーマネジメント協会という団体もあるほどだ。

www.angermanagement.co.jp

ちょっとこの辺り勉強して、必要なら講座を受けるなりしてみたい。

人間、誰にでも欠点はある。だから僕は自分でも欠点だと思うところは

直す努力は惜しまない。これがある程度年齢が進むと固まってしまうのだが。

少なくとも管理する側の人間として、期待以上の成果を残すためには必要だろう。

皆さんもご自身の性格と向き合っていただき

欠点だと思われるところは、少しでも改善してみてはどうだろうか。