喜翠荘に行ってくる

やっべ腹いてえ…。
おっと、今日は晴れ。やや暖かい。
最近晴れているのに、何かあれだ。
布団を干すタイミングがつかめないでいる。
花粉症もおさまってきたのにな。

せっかくのGWだというのに
やはり出かけるとかってことはなさそうだ。
集会の類もないしなぁ。

そういえば先日、喜翠荘に電話をかけてみたんだ。
とても人気の高い喜翠荘だけど、もう何度も掛け直したら
繋がった！
つい予約してしまったよ。
ただ、ホムペを見て気付いたんだがこれ、何か
解体されていてもうないっぽい…。
あれ？じゃあ予約の電話を受けたのは…？
なんつって。
あれは「花咲くいろは」の第1話に出ていた電話番号にかけると
実際にキャラクターが応答してくれるという仕様なのだ。
とはいえ、モデルになったのは白雲楼ホテルといって
1932年に開業、北欧・南欧のデザインを取り入れたモデンな建物で
玄関はフランク・ロイド・ライトによる作。
一時は文化財にも登録され、有名人が数多く利用したものの
98年に運営会社が倒産。老朽化が進んだことから06年に解体された。
このホテルの外観も、とても高級感溢れる感じで旅館というより
西洋の城みたいだし、内装もサロンみたいでくつろげそうだ。
とても気に入った！のだが…もうないんだよなぁ。
俺が心に描いていた書籍収蔵館のイメージはまさにこれで
建てるのであればこういうのをつくる。
アニメとはいえ、こういうホテルが活用されるのは良いことだ。
温泉組合ももっとこれを活かしてガンガン稼ぐべきだと思うよ。
こういうのは地元の応援もあって成功するもんだし。

在りし日の白雲楼ホテル
http://discoverjunk.cool.ne.jp/haikyotop/hakuunrou/Outline/index.htm