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いろはに見たPAの本気

花咲くいろは、見て来ました。レイトショーでね。
こっちでは仙台フォーラムでしかやっていないんだけど
これがまた古いところで、結構大変なんだ。
一番違うのは、やっぱ音響だよね。シネコンの音響はやっぱ立体的だけど
フォーラムは、残念ながらスピーカーが前にしかないのであまり聞き取りづらい。
なので、シネコンでもやってほしいというのが個人的な願いではあるんだが。


ともかく、花咲くいろは
テレビ放送が2011年ですか、もうちょっと昔かと思ってた。
そこから2年を経て(正確には12年末には石川で上映開始)観られた。
ここではっきりと言っておく。とてもおもしろかった!!
今作では、虬花の母・皐月の若かりし頃も描写されており
それを虬花が豆爺の残した業務日誌を通じて知ることになる。
また、いつものように喜翆荘ではトラブルが起こり…というもの。
作品の中では、母娘を通して、大人とは何か、家庭とは何か
また恋愛について考えさせられることになる。
そこらへん、脚本の岡田麿里さんはとても具体的に描写してくれている。
とらドラ!」や「あの花」ですっかり名声を博した岡田さんだが
ここでも、期待に違わない展開で、見る者を惹きつける。
ところで、巴さんのキャラがすでにああいう角質キャラ設定ですか。そうですか。
今作の巴さんの活躍(?)も期待して見てほしい。
さまざまな年代が見て楽しめる、そんな作品であった。ぜひ多くの人に見てほしいものだ。


ところで、先着限定の特製ステッカー。まだ余裕あるみたいです。
僕のは巴さんでした。
FROM:仙台フォーラム