白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

寝ている間にニコ動を考えた

今日は晴れ、冷える。
先日より引き始めた風邪は悪化する一方で
せきとのどの痛みに加えて、鼻づまりが酷い。
安静にすべきだし、そうしているが…。
どうも落ち着かんな…。


というわけで、前述のごとく
大人しくしていたんだけど
ニコ生出演のため、外出。
だいぶ無理をおしてのことだったが
皆さん心配してくださって、かえってご迷惑
だったかな…と反省した次第。
放送は無事終わったし、それはよかったんだけど。
このニコニコ動画…最近、政治家はもちろん芸能人や
いろんな有名人が使うようになってきたように感じる。
記者会見でも、ニコニコ動画いるしね。
最も画期的なのは、そういった公式と一般ユーザーとの
垣根が極めて低いことだ。一般ユーザーでも放送はできるし
それを宣伝することだってできる。
コメントが流れることで、視聴者が何を求めているかわかるし
視聴者同士の交流も可能だってんで、これは画期的な機能だと。
番組の編集なんかは、軽くケーブルテレビ局の範囲に入っている
ものもあって、動画職人腕の見せどころなわけだ。
ただし、これはテレビ業界にとってはまったくのマイナスだろう。
広告もいらない、いろいろな番組があるからユーザーは
数多くの番組の中から求めているものを選んでみる。
それに、アニメ公式チャンネルの場合も広告代理店などを通さないので
制作会社に直接ペイされる仕組みとなっている。
多分、相場としては6,7割はいくはずだから、1話有料動画が150円
だとして10万人が見れば大体1000万円ほどの収益になる。
もちろん、何話かまとめたパックもあるから、何倍も開きがある。
しかも、ニコ動の有料動画は1週間の期間限定だから
リピーターもいるわけだ。これはおいしい。
もっとも、これくらいの利益は当然還元されるべきであるのに
広告代理店やテレビ局がマージン取りすぎだろっていう批判も
あったので、このシステムはある意味出るべくして出てきたものだ。
欲を言えば、宣伝された動画の制作者には宣伝された分の
ポイントが加算されたりすればいいと思うんだが。