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新嘗祭の時期

今日はくもり、かなり冷える。
寒さに強い俺も、ここに来て
本格的にストーブの導入を検討し始めています。
こっから下り快速で冬突入という筋書きかもしれん。


さて、あれほどまでに慌しかった日々も
とりあえず一段落。それで、今は校正とか…
まぁいろいろやっていることには変わりない。
でも気持ち的には余裕が出てきたので助かる。
雪が降る前に、山形に行ってみないとな。


ところで、ここ数日神社関連で検索してくる人が
ずいぶん多いので、なんだべと思っていたら
あぁ、新嘗祭の時期か。
新嘗祭は、その年の収穫を大地と神様に感謝して
まず神様に収穫物をお供えするというもの。
神様が一番最初に「嘗める(食べる)」ので新嘗祭という。
神道辞典』によると「新穀を天神地祇にすすめ、収穫を神恩に
謝すると共に、天皇親しくこれを聞し食される」とある。
現在ではこのように、宮中祭祀になっているが
神祇令では「大嘗祭」ともいい、古くは庶民もこの祭りを
行っていたという。今では宮中のほか各神社で行うものとなっているが
総体的には小規模のものが多いようだ。
なので、基本的には氏子を招いてのお祭りになる。