白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

妄想っぽいことをば

今日は晴れ、やや冷える。
まぁ暖かいといえば暖かいんだけど
どうも夜の冷え方を見ると、まだ冬だと思うね。


1月20日を大寒というが
冬は日暮れが早く、日の出が遅い。
つまりそれは、太陽の力が弱いということ。
太陽の力が弱くなると、自然に生きるものの活力が弱くなるってことで
この時期、いろいろな祭りをやる神社が多い。
祭りをすることによって、神様に活力を養ってもらい
さらにその活力をちょいと分けてもらおうってな寸法だ。
話は変わるが、ちょうど「HELLSING」を見ていて
吸血鬼が日本に来たらどうなるかなってのを考えてみた。
や、もちろん自衛隊とか警察力総動員で排除できるかもしれんけども
月姫的なやり方でさ。
俺が思うに、吸血鬼なんざ相手にすらならんと思うね。
なぜならば、神道には神職になるための養成機関があり
さらに正階権正階などの職階があり、それぞれ禊の技能が備わっているからだ。
そして我々日本人は、長いこと自然に神が宿ると信じ、そしてそれらと共生してきた。
鎮守さまは地域を守り、そのネットワークたるや強固に結びついている。
偉大な自然の前には、人間の成れの果てなど消しクズ同然。
しかし、それらでさえも完全には排除せず、祭り上げることによって
荒ぶる魂から、益をもたらす神へと変化していくのであるが
何だか意味不明になってきたので、ここらへんで終わりにしておきたい。
つまりさ、まぁまぁ細かいことは水に流して
ってやり方が好きなんだな、ボクはね。