白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日はくもり。やや暑い。
今日みたいな微妙な天気が続くから
梅雨というのはなかなか明けないんだよな。
そんなわけで、今日街中では傘を片手に歩く
人々が多く見られた。


さて、今日は取材だった。
どんな取材だったかはいえない規則になっているんだが
例えば県内にもいろいろな慈善団体はあるよな。
JCもだし、ロータリークラブもだし
ライオンズクラブもそうだ。
そういうところは地域への貢献と同時に若手への教育を行っているのが特徴だ。
これは本当に役に立っていると思うよ。
社長がゴミ拾いとかやってるわけだからさ。
で、それらの団体が今苦労しているのが人材の確保だ。
今、若い人はそういった団体には興味がほとんど見られないという。
それは労働組合でもそうだし、古くからある組織というものに
拒否感があるのではないだろうか。
逆に、新しく何か事業をやろうということで
若者が集まると、すごいことになるんだな。
それを企業活動としてやっているのが
サイバーエージェントや、Googleライブドアだったりする。
つまり「皆で集まってすげえことやろうぜ!」というノリ。
古い企業だと、どうしても年功序列による目上の者には…
或いは愛社精神というものだ。
しかし、若者はそれに対するバイタリティや情熱はあるのに
経営陣が「あれはだめこれはだめ」で、部下が反論すると
「俺の言うことが聞けないのか、経験もないくせに」だ。
こんなんじゃ誰もついていきたくなくなる。
じゃあやらせてみよう、というのが大事じゃないか。
失敗してもいい。それが社員の成長に繋がるんだ。
つーか、社員の責任をかぶるのが社長の仕事だ。
「社員が勝手にやったことで…」じゃあ社長じゃない。お前だれ?って話。
社員に「これこれこういうので悩んでるんだけど、お前どうすればいいと思う?」
とか、聞いてみたり、普段から社員とざっくばらんに話す社長は好かれるし
事業も成功する。
だから、企業も団体もそれまでの風土というのがあるだろうが
それをすべて取っ払って、今の若者が望む組織づくりを考えるべきだろう。


ちなみに今日の取材では
お世話になっている県議の方にまたお会いした。
その後、経済産業副大臣の例の方にお会いした。
とても忙しそうだったな。