白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

社会の新しい概念

おっかしーなー。
上げてるはずなのに反映されないぞ。
写真のアップローダーも、同じ写真が何回も出てきたり
おかしな部分があるんで、あんまり続くようなら運営に報告だな。


今日の取材先…。
いやー、本当に勉強になったね。
最近でも、ビジネスに興味のない人にとっちゃ
日本語でおk的な言葉がたくさんある。
例えばコーポレート・ガバナンスだのCSRとかね。
とはいえ、それらは社会的に非常に重要な事業の一つだし
一般市民にとっても無関係でない部分も多い。
この不安定な世の中だからこそ、企業は社会貢献をすることで
信頼を得ようとするし、そのために我々が好影響を受けることもある。
例えばJTがCMでいろいろな社会貢献活動を宣伝しているが
それは典型的なCSR活動だ。また、企業の中に外部取締役を入れて
都合の悪い出来事について適切な対応を取らせたりというのは
コーポレート・ガバナンスの一つの方法だ。
一番例えとしていいのは、三越の某社長が世界の秘宝展を主催したら
それがほとんどニセモノだった上に、愛人に金を貢いでいたという問題があって
取締役会でほぼクーデターに近い形で解任された事件があった。
このように、コーポレート・ガバナンスとは企業の内部統治であり
それは社員による内部告発も当てはまると思う。
考えてみると、本当にそういう概念が出てきて社会的に広まるというのは
社会が誰のものかを考える上でも、非常に重要なことだろ?
だから「知らないし、俺には関係ねー」とか言う人は
もったいないよなぁと思う。
知っているだけでも、企業が社会に与える影響を知ることができるし
自分に影響があることなら、それを活用すればいい。
とはいえ、確かに新しい概念はわかりにくい場合もあるし、すぐに消えたりする。
CSRなんてのは2,3年前は時代の趨勢みたいな感じだったのに
リーマンショック以来、そんな余裕はない企業も出てきて
何となく下火になった感がある。
こういうのは、やはりどうやって継続的事業にするか大切になってくるんだろうな。