白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日はくもり、やや冷える。
朝まで原稿の追い込みをやっていたんだが
妥協した。そうせざるを得なかった。
このセカイで生きる時、妥協という言葉を使う。
人間はそうしないと生きていけない。
それを嫌う人もいるけど、そうしないといけないっていうことに
ボクはようやく気づいたんだ。


なんてね。
ただ単に締め切りってだけだよ。
そんなわけで、3時間ほど寝て
それから出社した。原稿の確認とか写真とか名刺の補充とか。
別の締め切りはまだ間があるから
また原稿追加された。やべえ、終わるかな。
大人しく校正やればよかったよ。


そのあと、ブラブラして帰った。
いい加減、部屋の掃除しないと様々な意味でマズいことになるな。
マトリックスみたいに、自分が想像すれば無限大に本棚があるって
便利だな。


☆本日の衝動買い

悪魔のささやき (集英社新書)

悪魔のささやき (集英社新書)

よく「悪魔にささやかれたとしか思えない」なんてことあるけど
つまりそれはどういうことなのか
精神臨床の専門家が分析したらしい。
じゃあ悪魔ってどう悪いんだい?
天使はどう良いんだい?となると
プラトン先生の知恵をお借りするしかないな。


小泉政権―「パトスの首相」は何を変えたのか (中公新書)

小泉政権―「パトスの首相」は何を変えたのか (中公新書)

国民に絶大な支持を得た小泉政権だが
実際、小泉さんは郵政民営化のほかに何やったのよ?
ということ。
そういや、医療制度改革高齢者負担を上げたり
長期高齢者医療制度の構想なんかやったな。
あとは道路公団民営化とか。
ただ、一言で言えば風雲児だった。


侵略戦争―歴史事実と歴史認識 (ちくま新書)

侵略戦争―歴史事実と歴史認識 (ちくま新書)

十五年戦争侵略戦争であるという論者の著者が
日本はどこから侵略が芽生え始めたかを
太平洋戦争の時の軍備や国力をアメリカと比較しつつ
解き明かす。
ところが、これは支持できない。特に林子平『海国兵談』を大陸侵略を
視野に入れているとの考えは賛同できない。
『海国兵談』は異国船が盛んに来航するようになって
日本はこれから海軍を増強してこれら列強と渡り合えるようにすべき
ということを述べたに過ぎない。もっと詳しく読んでくれ。


駐日アメリカ大使 (文春新書)

駐日アメリカ大使 (文春新書)

歴代駐日アメリカ大使の功績や人物を詳しく書いてある。
実際筆者の述べておられるように、今の駐日大使誰よ?って聞かれても
名前答えられる人少ないよな。
そこで、外交問題の専門家である筆者が辞典的な意味で書いたらしい。
おk。良い本だ。よくわかってらっしゃる。