白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

友の誕生日に思ったこと

今日はくもり、やや暑い。
朝はまだ晴れ間が見えていて、結構暑かったんだけど
だんだんと雲が出てきて
振るかなぁ、どうかなぁというところで
どうにかこうにかなったようだ。


今日はHermit氏のもと。実は2日に彼が誕生日を迎える。
そこで、祝うしかないだろJKと思って、いろいろなとこに行った。
すなわち、同氏が作業で使うような場所を…まぁ、取材だな。
で、神社に行きたいとのお申し出であったので
岩切熊野神社、雷神社へ。

この熊野神社は、建立が極めて新しい。19世紀後半だ。
だから、建物も新しいし、地域の人々が大切にしているのであろう
社務所も存在している。
ここの特色は、背後の崖に穴をくりぬいて掘っていること。
瑞巌寺の例で言えば、そこは経典を置く場所だったり、修行で使ったり
或いは磨窟仏だったりするんだけど、この神社の場合はどうか。
何もなかったので判断できないが、ただ岩切では、このように崖に穴を開けて
何かに使うという神社や寺院が複数存在することを考えれば
この地域独自の使い方があるのだろうことは推察できる。


その後、本屋へ。
まーなんつーかな。本はいいよね。
八文字屋ではようやく会員制ができて
ポイントカードが作れるようになった。即入会っすよ。


☆本日の衝動買い☆

フランスに学ぶ国家ブランド (朝日新書)

フランスに学ぶ国家ブランド (朝日新書)

これは、駐仏大使などを歴任した著者が、フランスという国家を
日本と比べてどうかってところに着眼して、その国民性や文化・政治など
の違いを事細かに述べている。
フランスとはこうである、という人にはオススメ。


論語 (岩波文庫 青202-1)

論語 (岩波文庫 青202-1)

知らない人はいないであろう、論語
講談社学術あたりだとわかりやすいんだそうだが
しかし、学術書は岩波がスタンダードな気がする。
お、どうやら四書はすべて収集し終えたようだ。


韓非子〈第4冊〉 (岩波文庫)

韓非子〈第4冊〉 (岩波文庫)

これは、まぁ四書五経儒家の経典だとすると
本書は法家の経典だな。法の本質はやはり韓非子に限る。


アウトローなんつってるけど、ただの馬賊軍閥の類。
すなわち、辛亥革命前後にどれくらい軍閥がおって
どれくらいの軍隊がおってとか、そういうのを述べた本。
これを読むと、当時の中国がいかにどうしようもなかったかがわかる。


ハゲタカ2(上) (講談社文庫)

ハゲタカ2(上) (講談社文庫)

ようやくここまで読み進めてきましたぞ。
で、映画版のハゲタカってどこに出てくんの?と思ったら
「レッド・ゾーン」というそうで。


図説 あらすじでわかる!日本の仏 (青春新書インテリジェンス)

図説 あらすじでわかる!日本の仏 (青春新書インテリジェンス)

日本の仏はたくさんいてますが、じゃあ仏って
そもそもどこから生まれたのかってのが本書。
神道から誕生したり、ヒンドゥー教から派生したのもいてはります。