白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

TRICKを見たわけだけど

今日は晴れ、やや暑い。
ふむ…段々暑さを増してきましたかな。
今週はずっと天気がいいみたいなんで
布団でも干そうかな。布団干すのって気持ちいいね。
ただ、夜露で湿ってしまう可能性もあって
いささか躊躇するこの頃でござる。


さて、今日はまた取材で、えーと2回目のとこ。
内容的には以前とかぶる部分が多くて
難しい部分もあったけど、個人的には収穫もあって
ほほう、それでそれで?となる。
あぶさん会とかで、こういうのもいいなと思ったりする。
いずれ提案してみよう。


仕事後、ようやく落ち着いてきたもんで
念願のTRICKを観に行ったんだが、ファーストデイで
安いにもかかわらず、観客が俺も含めて4人しかいなくてワラタw
まぁ、ああいうのはドラマの延長線だから
映画向きじゃないといえばそうなるのかもなぁ。





☆本日の衝動買い☆

幕末遣外使節物語―夷狄の国へ (講談社学術文庫)

幕末遣外使節物語―夷狄の国へ (講談社学術文庫)

幕末に、遣欧使節団が何回か派遣されているわけだけど
そのうち、仙台藩玉虫左太夫随行したのが新見豊前守のほう。
彼らはアメリカの近代化に驚きながら、それを記録していった。
彼らが欧米に行き、何を見聞きしたのか
まとめたのが本書。ちなみに玉虫も著書を残している。
「君命を辱めれば、神州の恥辱ならん」は名言である。


知らなかった! 驚いた! 日本全国「県境」の謎 (じっぴコンパクト)

知らなかった! 驚いた! 日本全国「県境」の謎 (じっぴコンパクト)

明治初期の版籍奉還廃藩置県でわが国の行政区分は
大きく変わり、実はそれが現在にも影響している。
「ケンミンショー」なんかで県民性が注目される中で
こういう、各県の成り立ちを見るのもおもしろい。
ていうか、多分これ以前も買ったことあるんだと思う。
けど、ぶっちゃけもう1冊を探すのが困難だから、いいや。


日本のいちばん長い夏 (文春新書)

日本のいちばん長い夏 (文春新書)

大宅壮一の「日本でいちばん長い日」といえば
映画化もされた名著だが、本書は終戦当時の政府高官や
軍人などと、当時の様子を座談会方式でまとめたもの。
入江相政*1や、今村均*2佐藤尚*3などそうそうたる顔ぶれが
当時を振り返っているという、意外に貴重な声が見える。


イギリス名宰相物語 (講談社現代新書 (1452))

イギリス名宰相物語 (講談社現代新書 (1452))

ウォルポールからチャーチルまで、歴代の英国宰相について
裏の人物像まで解説。
英国を治めるのは、誠に大変だよなぁ。


仏像にもいろいろ種類があるわけだけど
俺はまったくそんなこた知らないので、ちょっと持っておこうと
それでずっとほしかったんだよね。
仏像の種類や、縁起などが写真付オールカラーで掲載!
ポケット式なんで、携帯できるぜ!
『官職要解』と一緒に携帯すれば、神崇連でも役に立ちそうだ。

*1:終戦時は侍従。終戦後に侍従長

*2:陸軍大将、終戦当時はラバウルで迎える

*3:終戦当時は駐ソ大使。戦後も政治家として活躍。