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占領時、米軍も「慰安婦」調達を命令 ホンダ議員「旧日本軍は強制」言明
http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070505/usa070505005.htm


日本側でも終戦直後に米軍から売春施設開設を命じられたことについては旧日本軍が米軍進駐受け入れの準備組織として結成した「有末機関」のメンバーたちの証言が残っている。このように軍隊に売春という組み合わせは旧日本軍に限らず、米軍も同様だったわけだが、ホンダ議員らは旧日本軍の慰安婦はみな「帝国の軍隊の政策として」強制徴用された点が日本側一般とは異なると言明している。


まぁなんというか。
米軍の占領軍に対して慰安婦に近しい存在がいたのは
最早誰も否定しないことですよ。
ただそれは、終戦直後の貧困のために売春を行った女性が多くいて
その中には日本政府が用意したのもあったということ。
これは児島襄『東京裁判』に詳しく書いてあるが
GHQが「占領に必要なものを用意せよ」と命令を出したとき
日本当局が女性も必要なものに入ると解釈して用意したのだった、とある。
しかしながら、それらはすべて米軍兵士と良好な関係を築いていたと。
マッカーサー
「我々は客ではない。主人なのだ」
と言ったことからもわかるように、日本を主権国家として軽視している発言である。
即ち、極めて脅迫的高圧的な態度で「さあ何でも出せ」というのは
帝国主義の一環ではないのか。
日本は国号として「大日本帝国」であって
一概に帝国主義とは言えないが、アメリカの占領政策は
帝国主義の定義にぴったり当てはまる。
つまり帝国主義とは、他国は自国より劣っているから自分達が指導してやるのだ
という概念。
アメリカじゃん!!