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慰安婦巡り日本政府に賠償も、批難浴びる支援団体

日本軍に強制的に従軍慰安婦にされたとして韓国人12人が

日本政府を相手取って訴訟を起こしていたが

韓国のソウル中央地裁は日本政府に対して1人当たり1億ウォン(約1000万円)の

賠償を命じた。

これに対し、韓国の慰安婦支援団体「正義記憶連帯(旧挺隊協)」は

歓迎する旨の声明を発表した。

日本政府は、ただちに駐日韓国大使を呼び出し、抗議した。

また、菅義偉首相は官邸で「このような判決は断じて受け入れることはできない」

と明言した。

www.jiji.com

 

この判決は、当然あり得ない。

明らかな日韓基本条約違反であるばかりでなく

日韓合意にも反する。韓国が国際法を遵守するわけがないことは

わかりきっていたので、そもそも日韓合意にすら反対していたが

案の定である。

 

資金流用にパーティー内ゲバ…「黒い支援団体」

 

しかし、この判決では韓国国内でも一概に喜びの声ばかりとは言えないようだ。

問題は慰安婦の支援団体「正義記憶連帯(旧挺隊協)」である。

同団体の代表を務めていた尹美香が、同団体の寄付金を流用していたほか

わが国政府から支給されるはずの見舞金の受け取りを拒否するよう呼び掛けていた

ことなどが明らかとなり、慰安婦側と対立。その中でも著名な李容洙は

同団体の運営実態を告発し、尹美香は李容洙が慰安婦ではなかったと話した。

この尹美香、実は現在国会議員になっているのだが、昨年12月7日にワインパーティー

を行っている写真をインスタグラムに投稿。ノーマスクだったこともあり

大きな批難を浴びると、「慰安婦の誕生日パーティーだった」と釈明。

japanese.joins.com

しかし、当の慰安婦は何の連絡も貰っておらず

「これ以上利用してほしくない」と憤ったということである。

こういった出来事もあって、韓国のネットユーザーからは

「安倍からもらった10億円はどうした」

「お金のために慰安婦を売った正義連のゴミども」

尹美香を死刑にしろ

といった、慰安婦支援団体への批難が非常に多くなっているのだ。

blog.livedoor.jp

いずれにせよ、同団体は従北団体として監視をされているわけで

慰安婦問題を巡っても、韓国では決して一枚岩というわけではない。

それどころか、金を貰うだ貰わないだで揉めている状況なのである。

もうわが国に関わらないでほしいのだが

喧嘩を吹っ掛けるならせめて、足並みを揃えてきてほしい。

勝手に自滅しているのを見ると、こちらも呆然とするしかないのである。

ところで李容洙については、平成23年7月に仙台で証言集会を開いたことがあって

僕も抗議街宣を行ったことがある。

ぜひその時の主催者に聞いてみたい。

今でもあの婆さんが慰安婦だと思っているのかと。