白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は、西安に着いた。
バスで新潟に行き、そこから上海へ。西安行きの飛行機は古い機体で
しかも狭い。客室乗務員の態度も悪かった。
T美ちゃんは初めての海外渡航だったらしく、大騒ぎしていたので寝ることが
できなかった。
 上海で入国審査を済ませたのだが、さすがにでかい。
でも、急に審査官がブチ切れて、ヒステリーを起こし始めた。
「北京行きの乗客がいないじゃない!(俺達は西安)」ということらしい。
その後、西安に向けて飛び立ったのだが、ひどかったのは機内食である。
パスタを頼んだのだが、何かペディグリーチャム?みたいなのがかけてあるし
それがべらぼうにまずかった。機内食は総じてこんなもんだ。
実際西安に着いたのは夜9時(現地時間)頃で、すごく空いていた。
西安の街はネオンに包まれており、パチンコ屋だらけみたいだ。
しかし郊外に行くと、崩れたビルや粗雑な民家が目に付き、貧富の差の激しいようだ。
まだこの国はこういう問題を抱えているのだ。
 ホテルに着いた俺は、さしあたって飲み水をどうするかN岡と話し合った。その結果
室内の冷蔵庫から買ってもいいだろうとなった。生水(水道水でも)は硬水なので
飲んだら例外なく腹を下す。なので、歯を磨くのもミネラルウォーター。
ミネラルウォーターは5元で、ビールは8元だった(1元=14円)