泥沼のイスラエル・パレスチナ問題、わが国も警戒怠るな
12日未明、イスラエルのテルアビブに対して
空襲警報のサイレンが鳴り響いた。
すぐに迎撃ミサイルを発射した。
テルアビブには日本のメディアが複数駐在しており
リアルタイムでテルアビブへの攻撃の様子が中継された。
攻撃を実施したのは、パレスチナで多数派を占める
イスラム武装組織「ハマス」で、ロケット弾110発を発射したという。
軍事司令官を殺害したが、多数の市民も巻き添えで死亡した。
パレスチナ情勢はますます混迷の度を増している。
AIを導入したもので知られており、一度に多数のロケット弾が飛来した時に
弾道を計測し、市街地に飛来しそうなもののみを迎撃するという。
このパレスチナ問題は、相当根が深いものであるが、軍事力で勝る
イスラエルがガザ地区の無抵抗な市民も巻き添えにしていることについて
非難が高まっている。
一方で、ハマス側も一般市民に隠れて、このような攻撃を実施しており
住民を犠牲に差し出すような真似は止めるべきだ。
わが国でも隣国の脅威続く
イスラエル・パレスチナはわが国から遠く中東の地だから対岸の火事であるが
わが国でも他人事ではない。支那の挑発行為が続いているのだ。
いつ何時、武力衝突に発展するか。懸念されている。
支那の侵略主義、好戦性は周辺国の脅威であり
政府は経済制裁も含めた対抗措置を取る必要がある。
パレスチナ問題のように泥沼化しないためには
支那に対して一歩踏み込んだ制裁、そして海保・防衛力の強化こそが
けん制になるはずだ。政府は一歩も引くことなく、断固たる措置を続けてほしい。