白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

久々に大きな地震が来た…

今日はくもり、冷える。
さて、本日大きな地震があった。
えーと、17:30頃だったな。僕は普通に仕事をしていて
取引先に電話をしようかな?なんて思っていながら
仕事がたまってマジべーわーと焦っているあたりだった。
「お、地震」と誰かが言った。確かに揺れを感じたので
手を止めて、様子をうかがっていた。すると、揺れがだんだんと大きくなり
これは大きいということになったので、社内の全員が手近の棚を押さえていた。
(社内には資料の類が多いので、地震が来たらすぐ雪崩を起こす)
数十秒は続いたろうか。「長いね…」と不安げになる代理。
たまたま人がいなかった机から資料が落ちる。
震災の時は、さらに揺れがでかくなってこれはただごとじゃねえ!となったのだが
今回は、だんだんと揺れが収まっていったので、とりあえずは安心。
「これは津波くるね」と代理が言う。「津波警報でました」とスマホの画面を見ながらKさん。
揺れが完全に収まってから、とりあえず各々が席に戻る。
僕も、席に戻ってからネットで地震の情報を見ていたが
震度5弱と出ていた。代理は「震度5強はあったよな」と納得いかないようだ。
「海のほうに行った人いないよね?」と社長がすっとんでくる。
その後、情報収集をしながら、先方にかける電話が気がかりで
番号を回してみるが、「お客様のおかけになった地域の通話は大変混み合っております…」
と出るばかり。携帯も繋がらなかったが、なぜか喜楽さんからの不在着信だけが来た。


電車も止まり、地下鉄も止まっているようだし
電話も繋がらないので、折を見て帰るようにと指示が出たので
一段落して帰ることにした。ツイッターはこんな時に繋がり
交通情報などを知らせていた。まさに大活躍だ。
一方、スマホのほうは全然つながらなかったようだが
それはガラケーでも同じことだ。
「点灯式飛んだんじゃね」「それどころじゃないでしょう」
そう、今日は光のページェントの点灯式。まさに17:30からだったのだ。
まさに点灯と同時に地震がきたことになる。あまり笑えない状況だ。
19時頃になっても電話回線が回復せず、仕事にならんと思って帰宅することにした。
というか、もう皆帰り始めていた。
帰る途中に、コンビニに寄って店員の兄ちゃんに
「物とか落ちてこなかった?」と聞いたら
「物は落ちませんでしたね。揺れは凄かったですけどね」とのこと。被害はあまりないようで安心だ。


最近、地震が多くなっている。
震災の時も、数日前から大きい地震が頻発していたから
3.11を忘れないで、備えを万全にしておかなくては。
とりあえず、ガソリンを入れにいこう。