支那の覇権主義を叩き潰す
ウォールストリートジャーナル日本語版によると、中国の崔天凱外務次官は一部記者団に対し
ベトナムなど沿岸国が南シナ海の領有権をめぐり挑発行為に出ていると批判し
「米政府は非常に慎重な方法でこの問題にアプローチすべきだ」と
紛争解決のため米国の協力を求めたベトナムとフィリピンの動きをけん制した。
また「一部の国は火遊びしている」と述べ、「米国はこの火でやけどしないよう希望する」と語った。
ベトナムは17日、米国との共同声明で、この水域における
「平和、安定、安全、そして航行の自由」を求め
「威圧あるいは武力行使を用いない、協調的な外交プロセス」を呼び掛けた。
一方、ベトナムとフィリピンは最近の緊張の責任は中国にあると非難している。
この緊張というのは、スプラトリー諸島(南沙諸島)の領有権をめぐる
緊張のことで、ベトナム海軍が実弾演習を実施し、中国と一触即発の状況。
そのほかにも、尖閣諸島を抱えており、日本にとっても決して対岸の火事とはいえない。
支那の覇権主義は、アジア各国の顰蹙を買っている(マスコミの皆さん、アジア各国からの反発とは
こんな時に使うんですよ)わけだが、どう見ても支那の言い分に無理がある。
ベトナムもフィリピンも、大国というわけではないため、アメリカに助けを
求めるのは自然なことであり、アメリカが介入しなければアジアは支那の
軍靴に踏みにじられるだろう。
ここに来てわが国は、支那への貿易依存を脱却し、対決姿勢を明確にすべきだ。
そしてベトナム、フィリピン、マレーシア、インドなどのステークホルダーなどと
対支那大同盟を構築することが、支那の覇権主義に歯止めをかけることができるだろう。
さて疑問なのだが、そうすると9条教諸君がなぜか「日本側に」文句を言いだすんだよな。
軍事的圧力で侵略をしようとしているのはどっちだろう。
支那の軍事は水鉄砲にでも見えるんだろうか?ぜひその際は9条教の諸君に
対支那抗議活動を呼びかける予定だ。