白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

マスコミは片手落ちをやめよ

最近、韓国やら支那やらが領土問題でいろいろとふっかけている。
当然のことだけど、尖閣諸島は日本領だし、竹島もまた然りだ。
それに国際司法裁判所に持っていっても万一にも負けることはないだろう。
気になるのは国内の動静だ。野田内閣は当然、強硬的な姿勢で臨むべきだが
一方、朝日新聞毎日新聞をはじめとする左派系新聞は「日本人は冷静に対処を」と呼びかける。
ちょっと待ってほしい。
朝日も毎日も、この領土問題はどちらが先に仕掛けたものなのかは知っているはずだし
支那スプラトリー諸島で何をしたか、また竹島に何が駐屯しているか知っているはずだ。
なぜ先方を批判しないのか。冷静さを求めるならば、わが国の世論ではなく
支那・韓国への武力介入についてだ。
1988年、支那スプラトリー諸島で、ベトナム軍を機銃掃射で虐殺した。
もちろんその前後も海戦などが展開されている。完全な紛争地帯と化している地域だ。
目を転じて竹島では、韓国の武装警察隊が駐屯中。これまで多くの漁船が拿捕され
漁業者の被害44人が死傷している。
明らかに支那と韓国は武力行使に及んでいる。日本のマスコミはその点をまず批判すべきだ。
一方を棚に上げて、一方にだけ自省を呼びかけるというのは、片手落ちというほかない。
数少ない良識派・東海新報の社説に曰く「偏狭なナショナリズムといわれても主張すべきは主張すべき」
けだし、正論である。