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献灯で震災犠牲者の供養

今日は曇り、かなり冷える。
何か最近やたら冷えないかい?
そのおかげで、花粉の症状も出ず
何とか今日という日を乗り切った。やったね!
しかしまだ油断は禁物。どうやら来週からまた
花粉の飛散が活発になるらしいということだ。
花粉とは仲良く共存したいのに、なんてこったい!


さて、今日は仙台市内にある某櫻寺にて
献灯供養が行われた。これは、震災から49日が経ったということで
亡くなった方が彼岸に行けるように献灯するというもの。

献灯は蝋燭300本に灯して参道に配置。
蝋燭の光と桜の花とが合わさって幻想的な光景をつくりだしていた。
2万人を超える犠牲者の皆様が無事、極楽浄土に
或いは天国に、或いは神の国に行けるように
心からご冥福をお祈り奉る次第。
仙台では、毎日のように震災で亡くなった方々の葬儀が
行われているものの、沿岸の自治体ではそうも行かず
土葬にされているのが現状。
一刻も早くきちんとした形で葬られることが望ましい。
そのためには、早いところ復旧段階から復興へ
シフトしなくてはならない。