マカオへ!
今日は晴れ。っていうかくもりか?
何かもやっていてよくわからん。
湿度も結構高いのが特徴で、日本で悩まされた
静電気に一切パチッてこなくなった。
ホテルからの風景。結構住宅地の中にあったのね。
反対側は高速道路がある。
今日はマカオへ。マカオにはジェットボートで向かう。
同じ中国領なのに、出国手続きをしないといけないのは
特別行政区だからだ。香港は英国から、マカオはポルトガルから返還された。
上の写真がボートだが、水面が茶色く濁っている。
街も全体的に汚いという印象が強い。香港もまた表面上綺麗なだけで
実は本質は同じなのだ。
最初に行ったのは聖ポール天主堂跡地。
1582年から1602年に建築された天主堂では、アジアで初めての
西洋式教育が行われ、アジアで初の西洋人による慈善事業が
行われたという。1835年に火災で焼失した。
この壁画には、死神や屍が彫られていてイエスが死神を倒した
ストーリーが描かれている。
05年の世界遺産に登録された。
ここはセナド広場で、ポルトガル時代の中心街だ。
ここもマカオ歴史地区ということで世界遺産に登録されている。
地面も石畳で、ポルトガル時代から変わっていない。
旧正月が近いということで、いろいろな飾り物がされている。
続いてマカオタワー。
あまりにも高すぎて、外観撮影してない。ごめんね。
マカオタワーにも行った。338メートルの高さを誇るタワーには
100香港ドルで展望台に上ることができる。
ちなみにこの時の香港ドルのレートは、大体1香港ドル=12円くらい。
展望台から見たマカオ市街。
35カ所近くのカジノがあるってことだ。
妙ちくりんなビルもカジノ。
マカオでは、15歳までの学費が無料。さらに学生と高齢者の
医療費もタダ。それも、カジノの収益が極めて高いからだ。
ガラス張りの…とても高いね。
俺も高いところは苦手だが、皆恐がっていたよ。
そりゃーそうだべ。
ちなみにここからバンジージャンプもできる。
後ろから「早く飛べー」と囃し立てるが、本人はそれどころじゃねえ。
この後、実際にカジノも体験してみた。
めちゃくちゃ広い。東京ドームと同じくらいじゃないか?
そこでスロットやらバカラやらポーカーやらやっている。
ここでは、水もジュースも飲み放題。
と思いきや、あっという間にスッてしまった。
といっても20香港ドル(約200円)だけどね。
香港に帰ってきて、さらにビクトリアピークに上り
夜景を楽しむ。
100万ドルの夜景といわれるが、実際に電気代が
100万ドルかかっていたことから付いた。
今ではその何倍もの電気代がかかっているという。
こんなところで、キスしているカップルがいた。
リア充爆発しろ。
夜中に街をぶらつく。最後の夜だしね。
2階建ての路面電車に乗るが、とても狭い。
ところが、5区間くらいでたった2ドル!
市バスも見習ってほしいお値段でございます。
そんなわけで飲み屋街にやってきたのだ。
ビール飲んだりして、一騒ぎして帰った。
住みたくはないが、なかなか楽しい場所じゃないか。