三が日最終日
今日は晴れ、やや冷える。
正月を越してから、徐々に寒さは緩やかになってきて
これくらいならば、あんまり寒くない。
えーと、今日は石仮面氏がぶっ倒れたとのことで
置きっぱになっていた車を中堅氏と共にお届けする予定だったが
石仮面氏が復活したので、大丈夫ってことになった。
ぶっ倒れた時は中堅氏と空氏がいろいろと骨折ったそうだが
俺も家近いし車あるから、いかんともしがたい時は
助けを求めてほしいもの。俺にできることなら喜んでやるので。
さて、三が日最終日ということもあって、何かやり残したことはないかな?
と思っていたところ、どうもゲームが増えてきたので古いやつは
売ってしまおうと、某カモメに持っていった。
ついでに、ととモノ。2を買ってきてしまった。
テーマ曲スフィアさんだー!!
あ、そうそう。
昨日買った本のリストを載せてなかったね。
☆昨日の衝動買い☆
- 作者: ハインリッヒ・シュネー,金森誠也
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/10/10
- メディア: 文庫
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同行したドイツの国会議員ハインリッヒ・シュネーによるもの。
当時の満州国の状況や、中国の政治的な情勢など鋭く観察している。
その中でも、荒木貞夫陸相の話がおもしろかったね。
- 出版社/メーカー: アクタスソリューション
- 発売日: 2007/12/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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その源泉は、江戸時代にあった!じゃあ例えば…
っていうのが本書。もっとも、江戸時代は重工業なんて発達してなかったので
庶民の間での生活の知恵からできたビジネスが多い。
とはいえ、やはりこういうアイデアマンがでてきたのは
江戸時代が貧しいけれども、自由でエネルギッシュな時代だったからに違いない。
- 作者: 司馬遼太郎,ドナルド・キーン
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1972/05/25
- メディア: 新書
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明治研究の大家であるドナルド・キーンが対談している!
日本の文化や歴史などについて、エピソードを紹介しながら解説。
例えば
司馬「徳川初期に朝鮮から通信使という政府の使いが来たときに、江戸城で
日本の漢学者がいろいろと接待をしたことがある。
…(中略)…
そのときに朝鮮の通信使が、「あなたの国は警察がなくてもすむそうですね」
と言った。「それはどういうことですか」と聞くと
「警官が行くより前に自殺しているそうですね」と。
受け答えするほうは困ったわけです。林大学頭がだれか知らんけれども
その日本側の学者が困って「いや、それは薩摩だけです。薩摩にはその習慣があります。
薩摩は、縄目のはずかしめを受けることは、非常に恥ずかしいこととしているので
みずからを裁いてしまう。だから、わざわざ捕吏が行かなくてもすむのです」
と答えたというのです。この基準は恥ずかしいということでしょう」
こんな感じ。
日本の思想史を勉強している人は読むといいと思う。
- 作者: 村山治,奥山俊宏,横山蔵利
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2008/09/12
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何社かで談合なんかあった時に、ある会社がその談合から離脱して
内部告発をすれば、課徴金が全額免除になる制度などは
そういった表に出にくい事件の解決に大きく貢献していると思う。
そんな内部告発の事例をドキュメンタリーで述べているのが本書。