■

東京海上日動が401ｋ導入
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070701AT2C2904330062007.html

401ｋというのは何かというと
簡単に言えば、年金の投信のようなもの。
確定拠出年金は、加入者が年金を運用者に委託し
運用者の実績に応じて支給金額が変動するもので
既に企業型年金と個人型年金がある。
これによって、実績により多くの年金を貰える場合がある。
年金が安い、もっと貰いたいという人が適している。
日本政府も国民年金に401ｋを導入しようとしていた時期があって
今でも一部導入しようという動きがある。
デメリットは、この制度では逆に損をする場合もあるということ。
あくまでこれは運用実績によるものだから、上がったり下がったりする。
特にアメリカでは、エンロン社の株式や社債を401kに組み入れていて大損。
加入者には年金が減額或いは支給されないという事態になった。
この制度にはリスクがあるということを認識して
加入者もよく理解した上で導入する必要がある。