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副反応と戦う!2回目のワクチン接種

本日、武漢ウイルスの2回目のワクチン接種に行ってきた。

僕は職域接種だから、モデルナ製なんだが

実際は「武田/モデルナ」で武田薬品工業が製造しているワクチンである。

はっきり言って気が進まないというのが本音だった。

副反応が人によってはとても辛いものだと聞いていたからだ。

酷い時には体温が40度近くまで上がった人もいるそうで

戦々恐々としていた。

 

接種会場でまさかの「密」

 

僕は、アレルギー体質でツベルクリン反応から虫刺されまで

昔からかなり過剰な反応が出てしまうのである。

昨年、インフルワクチンを打った時でさえ、一週間は倦怠感が続いたほどだ。

そんなわけで、副反応の話を聞いては

「俺死ぬかもしれん…」とさえ思っていた。

とはいえ、この人類初のワクチンを打つとどうなるのか興味もあった。

そんなわけで、好奇心のほうが勝った僕は2回目のワクチン接種に行った。

会場は、まさかの大行列!

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接種会場の外で凄い行列であった

初回の接種の時はスムーズで、すぐ終わってしまった印象だったのだが

2回目は長蛇の列で、しかも密だったから

ついツイッターで「やべーな人…」と普通につぶやいてしまった。

受付は学生さんかな?ずいぶん若い方々が持ち物の確認をしていて

疲労の色が濃かった。ある程度こなすと休憩が入るらしく

その間受付が中断されるから、そのおかげで混んでいたんだと分かった。

朝から何人もこなしているから、疲れているだろう。彼らを責められまい。

従って、受付さえ済めばあとは流れ作業である。

事前問診もオンラインで、二三やり取りして終わりなので

接種まですぐであった。

 

どんとこい!副反応!

 

接種が終わった後、車の点検が入っていたのを思い出して

ディーラーに車を持っていき、あとは自宅でゆっくり過ごそうと決めた。

しかし、何もしなければしないで落ち着かないわけで

「ポスティングのチラシは足りただろうか…」「活動は大丈夫だろうか…」と

やきもきしていた。その間に買ってみた札幌記念単勝が的中したが

あまり嬉しさはなかった(賭けたのは人生で2度目!)。

そうこうしているうちに、頭が熱を持ってきて、腕も痛くなってきた。

「おいでなすったな…」と迎え撃つ準備をして現在に至っている。

ワクチンを打たないという人は、いろいろな考えがあろう。

「副反応が怖い」「安全性が確認されるまで打たない」

という人が多かったが

菅総理が信用できないから、あいつが総理を辞めたら打つ」という人もいて

よほど現内閣って信用ないんだな…と思ったりする。

事情はそれぞれだが、このように副反応は高確率で出るわけだし

亡くなる方も出てきているからには、強制すべきことではない。

また、打たない方もいろいろ考えた末での結論であろうから

その決断を尊重することも重要である。

国内メーカーでは、塩野義製薬がワクチン開発をリードしている。

news.yahoo.co.jp

わが国の製薬技術は世界トップレベルである。

必ずや安全で、副反応も少ないワクチン開発ができると確信している。

安全面に不安だという方々には、その時に打っていただければよろしいではないか。

とかく今は何でも応急措置的になってしまうのは致し方がない。

だから我々国民はある程度リスクを背負うかどうか選択する必要があるのだ。

僕は実際に体験しないとわからんという考えなので、接種自体はやる。

ただそれを推奨したり強制すべきではないという考えだ。

ましてや、ワクチンの副反応による休暇取得ですら「勧奨」に留まっている。

www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp

制度設計をきちんとまとめてあれば、こんなことにはなるまい。

一体全体、わが国政府はどうしていきたいのか。国民の求める答えは出そうにない。