白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

生産性向上で「手取り13万円」一掃せよ

周知のとおり、わが国では現在総選挙を実施中である。

その選挙戦も終盤戦ということで、少しでも関わった方は

ノウハウはもちろんだが、意識も変わっているのではないかと思う。

初めての国政ということで、僕もアドバイザーという立ち位置だが

改めて勉強になる部分が多かった。国政選挙はやることが多すぎて

しかも制度が変わったりしているから、忘れていることが多い。

僕自身にとっても実入りの多い選挙である。

 

この選挙期間中でも、わが国ではいろいろな出来事が進行中であって

僕もいろいろなことに一喜一憂しているが

ある日ツイッターでこのような記事があった。

news.biglobe.ne.jp

 

一体全体どういうことなのだろうか。

正社員で給料が手取り13万円? 生活保護のほうが高いではないか。

実は僕も会社員であるから、雇用されている立場である。

とはいえ、自身は時間を拘束されるわけだからその分の対価は

果たして妥当なのかどうかは考えている。

つい先日も、労使交渉によって昇給を実現したばかりだが

「は、舐めてんの? こんなとこ辞めてもいいんだぜ」と

かなり強気に出ている。というのは、何年も掛けて安月給に耐え

社内の中核メンバーになってしまったからである。

「社内で唯一無二の人材」これほど強い武器はない。

しかもそれを引っ提げて大手他社に転職を打診、話をつけてから

労使交渉に臨むというエグさ。自分でもびっくりする。

経営陣はすぐさま賃金改定をはじめ待遇改善案を実施し始めた。

僕はここで納得せず、さらなる要求を突きつけている。

もちろん、不満があっても僕は我慢してきたし

成績もマネジメントもそれなりに上げていたから

社内ではNo2くらいの位置にいるんだが、そんなやつが急に

「いい加減待遇改善しろ、辞めるぞ」と来たものだから

それはもうびっくりであろう。こっちは10年越しの復讐なので

満を持して、なのであるが。

 

その人その人に合った働き方を提案

 

「手取り13万円」の方々は、結局そこに甘んじざるを得ないから

苦しい生活を余儀なくされているのである。

日本第一党が目指すのは、「日本人の生活を守ること」にある。

「日本人で良かった」と思ってもらうためには、かようにふざけた

労働環境は是正されるべきだし、わが党が国政進出を果たした暁には

ブラック企業は一掃されるであろう。

ここからは僕の意見だが

もし企業側が「給料を上げたくても金がないんだよ」というのであれば

このようにご提案しよう。

「給料は今のままで良い。ただし出勤日は半分にせよ。出勤日が減った分で

労働者は副業をやってもらえば、生産性は向上するし、実質賃金は増加する」

わが国で人口減がもたらす問題は、ひとえに生産人口の減少である。

移民政策を選択せぬ以上、他の方法で生産性を向上させることが

国の使命である。そのためのAIであり、DXである。

 

日本第一党は、日本人が幸福であり続ける政策を提案し

その実現に向けて身命を賭する覚悟である。