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日本第一党東北地方の何でも屋さん。

梅雨時は本の敵よね

今日は雨、暑い。
暑いというか、蒸す。非常に蒸す。
雨降ってるから余計にそうですね。
昨日、なぜ蒸すと汗が出るのか?という問いについて
中堅氏が回答してくれたので、ご紹介しよう。
実は、汗というのは何もしていなくても出ているもの。
空気が乾燥していれば、その汗も乾燥していくのだが
湿気があると、汗は乾燥されない。つまり、湿気があると
汗があるのではく、汗が乾燥されないだけの話だったのだ。
いわれてみれば、手をギューっと握ると汗が出るね。
あれ、これどっかで…幼いころの記憶か?


さて、今日は親王殿下よりお召しがあって
御所へ参内する。すると、どうやら驚くべきことに
親王殿下ご夫妻の車を狙ったテロ行為があったという報告を受けた。
これが後の「沖野事件」である。親王殿下は大変なショックを受け
その御姿たるや、おいたわしい限りであった。
もちろん、検非違使に下手人の捕縛を命じたことはいうまでもない。
しかし、親王殿下も我々近臣のお慰めもあって、元気になられた。
されば、中堅大膳大夫の誕生日であるがゆえ、褒詞を下賜された。
俺からは「刑法総論講義」と「官職要解」を差し上げた。
本は良い。何度もいうが、本は無限の可能性を我らに伝えてくれる。
活字離れなんて現象が起こっているが、これほどのチャンスはない。
今こそ、読書好きはあらゆる知識を蓄え、来るべき
我らの世代を知識で切り開いていくべきだ。
いつか我々の世代は、活字離れで教養がないという人がいるだろう。
だが、そんな中で懸命に本の意味を理解し
それを実生活に活かそうという人種も少なからずいたことを
必ずやその人々は思い知ることになるであろう。


ってことを言いたいくらい本が好きなボクでした。