中世の世界観はたまらん
今日は晴れ、冷える。
相変わらず寒い日が続きます。
我が部屋では、カーボンヒーターが活躍中ですが
本とか、普通に床に置いている状況では、引火の危険があるので
弱いので何とかやってます。
寒さには強いので、全然平気です。
読書をまたしていた。気付いたら本を片手にしている。
俺は二宮金次郎ですかってくらい。
ちなみに二宮金次郎が読んでいるのは『中庸』で
俺も好きな本だ。不偏にして不変こそが、天下の正道であると
このように述べているのだが、これは実に重要だと思うのだ。
特に、報道の仕事にあっては大事なことだと思う。
読書の話で、いくつか欲しい本があるんだが入手困難だ。
プリニウス『博物誌』などは、古代ローマで当時珍しいものとされたものを中心に
植物や動物などについて、解説がなされているものだが
その中には、架空の生き物や、未だに存在が確認されていないものまであり
未知のものへの飽くなき探究心を知ることができる。
「ネオアトラス」ってゲームがアートディンクから出ているが
世界はどうなっているのか、未知の土地にはなにがあるのかっていう
ワクワク感好きだなぁ。
それに、四書五経の一つである『周礼』は、周代の儀礼のやり方とか
立ち居振る舞いなどについて解説されたものだが、この周礼は多分に
日本でも導入されている部分があって、読みたいと思っている。
ほかにも『令義解』とか、原本となるようなものが読みたい。
あ、その前に『国史大辞典』全部集めないといけないね。