皆本を読もう

今日は雪、かなり冷える。
昨日から断続的に降り続いた雪の影響で
外は一面の銀世界。
だけども、そのおかげで事故が多発している。
まぁ、こういうのでスリップするのは当然なのだから
できるだけ減速しつつ、カックンブレーキをしないように
するしかないだろう。
日曜日仕事なのに…マズいなぁ。

というわけで、今日はあまりの寒さに
震えながら、読書に勤しんだのさ。
それで、２冊読了した。なかなかタメになったな。
何度も言うが、本は素晴らしいね。
今、活字離れが叫ばれているが、活字離れをする人は
自分で本を選び、一心不乱に読み、そして読んだ後にどう活かすかを
考えるという一連の楽しさをわかってない、というかめぐり合えていない。
例えば、俺なんかは宮城谷昌光さんの作品を読んで
漢字の意味や、春秋戦国時代に興味を持ち、四書五経、『晏子春秋』
『韓非子』、『孫子』などなどを読み、理解は深まったつもりだ。
今、残りの四書五経のうち詩、礼、『春秋』と左伝を探しているところ。
やはり、当時の政治というのは、今と比べても格段に清らかで
筋が通っていて、中立であったと思うのよ。
だからそのあたりを勉強することで、今の政治の問題点を多く見つけることが
できると思う。
そんな感じで、本は偉大なんで、皆さん本を読みましょう。