白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は晴れ、やや暑い。
きれいに晴れた。今年の梅雨は過ごしやすいな。
ジメジメしていた時期よりもカラッと晴れた日のが多い。
夏が暑いと冬が寒いなんていうけど
きっちりしなさいよ!てのはいいかもね。


さて、今日はもがよし氏と出かけたんだぜ。
もがよし氏の分け隔てない探究心と屈託のない性格が大好きで
今でも彼の考え方を参考にさせてもらってます。
前夜にどちらが車を出すかつばぜりあいがあったんだけど
結局もがよし氏が出すことに。
そんで、一路作並へ。


最初にニッカウヰスキー工場へ。
久々に来たんだが、前来た時はガキで正直酒なんか
何もわからなかったからな。
今回はもがよし氏がウイスキーにハマっているというわけで
やってきたわけ。
ウイスキーについては今も無知に等しいが
作り方としては、60℃の湯と大麦(もしくはとうもろこし)
それに酵母菌を加えて発酵させる。
ここまではビールと同じ。
ウイスキーの場合、蒸留させた後オーク樽で作った特別な樽で
再蒸留する。そうすることでアルコール分は高くなり
濃厚で味わい深い茶色のウイスキーが完成する。
樽に寝かせている間、ウイスキーはどしどし蒸発していく。
だからたくさん作っても10年も経てば何分の一になるわけだ。
しかしその分極めて上質なものができている。
見学をしている間。俺はシングルカスクのオーナー募集で
ウィスキーファンドできねえかななんて企んでいたら
もがよし氏に金儲けだといわれた。反省。
ウィスキーも原料高で大変だろうけど、ガイドのお姉さんに聞いたら
DCに向けて観光客も増えているし、DC期間限定の新製品もできるとのこと。
やはりどこでもDCへの期待はでかいな。
試飲では、宮城峡10年物と鶴17年物を飲んだが宮城峡はイケるかもしれん。


次に定義如来へ。ここは俺も来たことがないのだが
意外と観光客が多くてびっくらこいた。
そこで、油揚げを食ったんだがこれは結構名物らしく
サンドウィッチマンがちょくちょく訪れている。

これが現物。結構でかいよ。
揚げたてでサクサク、中はジューシーというわけで
とてもうまかった。120円也。とても安いよ。


その後、温泉。
平日で誰もいなかった、お湯は少し熱めだけど
慣れちまえばどうってことない。無色透明の単純泉
そこで、エヴァンゲリオンを熱く語る。
そのおかげで、帰る頃にはすっかり夕方に。
いやー、楽しかった。大学のみんなの消息も聞けて
皆苦労しながら、自分の好きな道を歩み続けていることに安心。
これぞ歴産。集まれば天下無敵だよ。