白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日はくもり、やや暑い。
今日は残暑を感じさせる日でしたね。
要するに、暑いには暑いけど、詰めが甘い。
これは秋の訪れを感じさせるものだね。
日本人の秋といえば…月かな。秋になると月が綺麗なんだよね。
あと薄が風になびくようになると、秋だそうだね。
何とも日本人というのは、あらゆる自然現象から季節を感じる民族なのだ。
俺も月を眺めては心を癒されているのだ。
本当…こういった意味では日本人で良かったよ。


さて、一気に現実に戻るけど。
今日は某グッドウィルグループの会社の面接だったのだよ。
で、実際その場所に行ってみると
グッドウィル・プレミア
\(^o^)/オワタ

「あれー、ここじゃないのか?でも教えられた場所はここなのに…」
と思い迷ったが、とりあえず、そこに行ってみることにした。
行ってみると簡単。プレミア他数社が同じフロアに仕切りをして業務をしている。
ちなみにプレミアは元・クリスタルグループで、グッドウィルに買収され
グッドウィル・プレミアに改名して変わらない営業活動を行っている。
俺は、すぐ近くの応接間に通されたが、応接間といっても営業店の片隅みで仕切っただけなので
うるさくて仕方ない。俺が思った限り、すげえバタバタしてたな。
面接官は若い女性で20代後半といったところだろうか。
まず、個人情報の取り扱い方について、この会社での取り扱い方の方針と
そんなのが羅列されている文書に署名押印した。
で、履歴書と職歴書を提出したのに、アンケートと自己アピール書を書かされる。
自己アピール書は実に一般的なもので
「志望動機」「前職の退職動機」「趣味、特技」
「あなたが弊社に何を貢献して頂けますか」などなど、一般的。
続いて会社説明。グッドウィルグループの話はまったく言わず。
特定労働者派遣の会社で、正社員を会社で採用しておいて
それをクライアントに派遣するのだそうだが。115億円の売り上げとか何とか
でもさぁ、それなら何で資本金1000万円なんだろうか。低すぎね?
あと若いってことか。社員の平均年齢が若くて、これからも成長できるとか何とか。
派遣される技術系社員が1000名ほどで、営業が200名くらいだったかな。
俺が応募?したのはまだ10ちょっとしかいない採用部とかいうところらしい。
で、じゃあ人材の仕事は何かっていうと、技術系社員の採用係。
あと、学校とか就職フェアなんかにもいかされるようだ。
ノルマはないかと聞いたところ、やはりあるそうだ。
要するに、人材は人を派遣先に送るのが仕事だから、月何人というふうに
ノルマのようなものはあるんだそうだ。
それから中堅のように、派遣の人に工場とかについていったりするのかと聞いたら
基本的には営業の社員が一緒に来てくれと言ったりとか、そういうことがなければ
採用係が工場に行くことはないのだそうだ。
営業バリバリよりはマシだが、これじゃ採用係としてはアクティブ過ぎだよな。


で、早速聞いてみた。
グッドウィルグループって今騒がれてますよね、そういったところで…」
「あーやっぱりそう来ましたか。コムスン問題では同じグループとしてご迷惑を
お掛けして申し訳ありません」
「あ、いえいえ。私としては、コムスン問題じゃなくて、グッドウィルで問題なのは
 派遣のデータ管理費天引きとか、ピンハネ問題だと思うんですよ」
「弊社では特定労働派遣ですので、正社員として雇ってから派遣ですので、
 そういったことはありません」
「個人的には、あれは会長が悪いのであって、がんばっている社員は評価されるべきだと思います」
と、とりあえず収めてみた。


とにかく目についたのは「コンプライアンス宣言」なる文書が
壁にかかっていて、その下に
「違法行為を見たら、下記に通報してください」
とあって、通報先に書かれていたのが「内部監査室」だった…。意味あるのか、これ?


その後、適性検査をやったんだけど
受かりたくなかったから、超ネガティブな答えばかり選んで書いた。
ビジネスマナーの問題ばかりだったけど
ふん、そんなもの研修とプロミスのCMで学習済みだぜ!
………うわあああああああ真面目にやっちまったーーーー!!


とまぁ人身売買業者の潜入レポでした。
俺はよくわからんかったけど、中堅は前職と比べてどうですか?



その後、メディアテークにいって、所用を終わらせた後
写真が切れたことに気づいて、smt→市役所→県庁→アエルまで歩いた。
まさに仙台中心部半周くらいしたかな。
一風堂があった。今度食いにくるか。