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今日は晴れ。やや暖かい。
重大案件が発生。クレカによる身に覚えのない引き出しがあったため。
ついに、クレカ被害が来たかと思った。
調べてみると
おい、REAL.com!お前んとこだ!
ここは無償版もあるけど、有償版の場合14日は無料で使えるんだが
14日過ぎると、勝手に料金が請求される仕組みになっている。
で、電話でしか解約は受け付けていなかった。
最近になってフォームからでも可能になったようだが
それにしてもコールセンターの営業時間が夕方までなので
結構無理な相談だ。私はそんな一方的な話はとんでもないと思って
ユーザーアカウントを削除して、それでログインできなくなったことを確認して
幕かと思いきや、しっかり請求してきやがるぞ。
これはちょっとあくどいですよ。どうしろって話になる。
せめて14日過ぎた時点で通知ぐらいはしろよ。
法的には合法かもしれん。これは企業の倫理的な問題ですよ。
悪徳企業マニアックスに載ってるし。
えーと、新きっく号の出動。
旧きっく号と違って加速が悪いし、ギアがハンドルの脇に付いてるやつだし
ハンドブレーキがついてないのがちょっと違和感だ。
☆本日の衝動買い
- 作者: 早坂隆
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2006/01/01
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日本人が外国からどう見られているのか
ジョークで表したもの。やっぱ勤勉っていうイメージは強いのかね。
- 作者: 藤原正彦
- 出版社/メーカー: 新潮社
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うん、共感できる。作者の着眼点は見事だ。
特にデリバティブの恐ろしさは同感で、この商品ほどとんでもないのは
なかなかない。オプションでも信用でもFXでもそうだが
これが流行ったら、実態がないのにでかい金額が動くことになる。
それは所謂バブルとなって、市場が混乱することになるからな。
それに、国語を徹底して学習すべきというのも悪くない。
ただこの本にも矛盾点があって、「当時は誰も悪いものとは思わなかったもの」が
現在は誰もが悪いものであると思っていると述べている項目がある。
それならばこの中で主張される反グローバリズムは明らかに失態であると考える。
現在のブッシュ政権を見ていれば反グローバリズムの流れが実は覇権主義と帝国主義の
再来を招きかねないものであることがよくわかるはずだ。
しかし、ブッシュ政権発足当初はとんでもない支持率を誇ったんだがな?
EUの失敗をこれでもかと述べているが、大欧州なる!の報は世界的な偉業であって
実は大日本帝国も東亜新秩序を構想して頓挫したように、国家連合とは非常に難しいものだ。
当然、西欧と東欧では経済格差が存在する。そこが最も困難なところだが
それを乗り越えた後の経済的・政治的な成長はドイツを見れば実にわかりやすい。
古来より欧州は連合すれば侮れない結果となる。ローマ帝国は文化的にも世界一を誇ったし
サラセン帝国も一時期貿易や発明において最先端を行った。
まあイスラムが団結することは最早望めないが、ナポレオンが神聖ローマ帝国と連合して
英国と連合していれば、今頃アメリカはないぞ。日本もなかったかもしれん。
パッと思い浮かんだだけ書いてみたが、是非、地政学的な考察もしてほしかったところ。