白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は晴れ、やや冷える。
いやー、今日は晴れた!気持ちよく晴れた!
だから、その日光の温度で車内は極めて温暖。
さすがに外は寒いけど、それでもエアコンはつけなくても問題ない。
これはガソリンの節約にもなるし、CO2削減にも繋がるし
非常にいいぞ。


さて、今日はHermit氏のもと。
本題はDVDの返却であったが、そうこうしているうちに
「このへんは神社ってあります?」と聞いてきた。
何でも、狛犬を作品のモデルにしたいんだそうだ。
なので、神社は腐るほどあるが、塩釜神社に行けば一発で事足りるのでは?
と提案したのがすべての始まりだった。
「行きますか?(よし、車を出せ!今すぐだ!)」
あいいいい、喜んでええええ!!!
と心から叫んで、一路塩釜へ。
塩釜神社にはあっけなく着いた。ただ駐車場が見当たらなかった。
七曲坂というところに狭い駐車スペースがあったんで
そこにとめたんだが、観光で、特にバスで来た人はどうするんだろう。
まぁ別に駐車場がどこかにあると思うが。
塩釜神社は奥州一ノ宮で、総取締り的な位置にある。
資料館やらいろいろ施設が揃っているが、ここのご神体は言うまでもなく
海水を煮て塩を作る釜だ。
数年前、分社した仙台市内の塩釜神社のご神体である釜の中から塩水が
湧き出てきたということで大騒ぎになったことがある。
それにしても不思議な出来事だったものよ。


で、長い坂を上って狛犬を大量に発見する。
Hermit氏は持参したデジカメを狛犬に向けるが…。
「あ、切れた」
電池が切れましたハハハ…と軽く流そうとするHermit氏。
ふざけんなああああああ!!
俺の時間とガソリン代を返せ!と(心の中で)激しく詰め寄るも
「今度1人で来るからいいでしょう」などとのたもうておられた。


そうそう、ここには神馬がいる。神馬という存在自体が
なんだか神秘的だが、実際見ると普通の馬だ。
しかし、その馬はいなくて、張り紙が一枚。
「神馬は2?歳を以って使命を全うしました云々」
…。
……馬は幸せだったのかなぁ。
放牧されたりしてたんだろうか。一生あの狭い厩舎の中はかわいそうだよね。
おつかれさま。ゆっくり休んでね!!


ところで「かんなぎ」の設定が正しいとすれば
ナギはここの産土神ということらしい。
ちなみにうちの産土神白山神社だよ。
で、作者がブログで「絵馬を奉納した」と書いていたので
絵馬を捜索。しかし、作者の絵馬はなくて「ナギさまは俺の嫁
とかいう、ファンの絵馬もなく

こんな控えめな絵馬しかなかった。


帰りには福室を通ったので、ここはこのシーンとか
聖地巡礼をしていた。

これは、待ち合わせ場所のコンビニの脇にある陸橋。


そのあと、ダベって解散。


そんで、今日は飲み。
個人的に親しくさせてもらっている
ゲーム店の店長さん。いろいろタメになるお話を聞かせてもらって
とても楽しかった。