白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

本日は晴れ、かなり冷える。
朝っぱらから揺れて、テレビを付けたら震度3でした。
でも結構長く揺れたので、すわ宮城県沖地震か、などと思いました。
大した揺れでもなかったし、メールも普通に送れたので
二度寝しました。

今日は、邪魔な報告書(某ニュータウン遺跡とか)
がいい加減何とかしたくなったので、古書店に売却しにいきました。
ほぼ新品ですが、報告書はあまり値がつかないようで
思ってたよりかなり低額にて売却と相成りました。
まぁ産廃として捨てられるよりは、必要な人に買ってもらったほうが
本としても満足でしょう。
大体1部でさえも要らないのに、2部あるからいけないんです。
それでも白の安っぽい表紙が脳裏を掠める・・・。
本は人生の友、とはいいますが、私は衝動買いをしてしまうので
やたらとあります。そのうち部屋が本で埋まってしまうのではないかと心配で
なりません。読書百篇義自ずから現る、とも言いますね。
「本を100回も読み直せば、その意味は自動的に身に付くものだ」ということです。
奈良・平安時代ともなれば紙なんて貴重品でしたから、主に木簡なんかに書いて
いました。木簡に墨で書くと、落ちにくいのです。
それに木簡は間違えたら刀子で剃って、また書き直せますから
意外と便利なわけです。
それが今の世に出土する・・・。
私も何か書いて埋めておこうかな、なんて思ったりします。