約束のネバーランド実写劇場版が公開!
人気ダークファンタジー「約束のネバーランド」(略称、約ネバ)の実写劇場版が
18日から始まった。
ジャンプで連載されていた同名コミック(白井カイウ原作、出水ぽすか作画)が原作。
アニメの2期も2021年1月に公開予定だ。
あらすじを書いていくと
グレースフィールド孤児院では、優しいママ・イザベラと
エマ(浜辺美波)、ノーマン(城桧吏)、レイ(板垣 李光人)ら孤児たちが
英才教育を受けつつ、家族として毎日楽しく暮らしていた。
ある日、その中の一人のコニーに里親が決まり
家族たちに祝福されながら孤児院を出ていく。
コニーの忘れ物に気づいたエマとノーマンは慌てて後を追うが
そこで衝撃的な光景を目にしてしまう。
この孤児院は、実は「食人鬼」の養殖場で、グレースフィールドは
食用児の農園だったのだ。そしてママ・イザベラも「鬼」側の飼育監だった。
エマとノーマン、レイは「フルスコア」として農園でも指折りの「上物」とされていた。
この3人は、孤児院の家族を連れて脱獄するべく、イザベラを抜き出し
戦術を練っていくのだった。果たして脱獄はできるのか。
戦術がおもしろい!キャラも魅力的
僕はもともと原作の時から好きな作品で
ホラー要素だけでなく、人間たちが生き残るための戦術の読み合いが
非常におもしろい。うまく戦術が当たると、痛快だったりする。
それから、その他の登場人物も個性的で魅力的だ。
主役の3人のほかにも、お調子者だが正義感の強いドンや
暴走しがちなエマを制止するギルダなど家族たちの活躍も注目だ。
アニメ版エマを演じる諸星すみれさんは、実写版を
「アニメで見ていた世界観がそのまま出ていた」と高評価。
来年公開予定のアニメ2期に弾みをつける意味でも、楽しみな作品だ。