白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

俺氏、新年早々寝こむ

昨年の12月31日から崩しかけていた僕の体調が
完全に崩壊、せっかくの年始だというのに寝込んでいた。
初詣に行った時から「あ、やばいかも」とは思っていたし
友人たちも「顔色が悪いよ」と心配されていたが、初詣から戻って
完全にバタンキュー。そこから僕の身体は、超大型巨人のごとく高熱を発していた。
横になるとすぐ意識は飛ぶのだが、あまりの暑さに目を覚まし
そしてあまりの寒気に、また布団で丸くなる…の繰り返しだった。
意識は朦朧とし、時間の感覚すらも怪しかった。今何日だろう…2日かな?3日かな?
長い時間が流れたかと思って、完全に年始吹っ飛んだな…と暗然たる気持ちだった。
その時は完全に僕も脳がやられていたことを否定できない。
初売りに行く約束をしていたが、こりゃ行けないな…と
中堅に連絡したという錯覚に陥ってさえいたのである。


さすがに日付が気になったので、ちょっと調べてみたら
まだ1日だったというオチもついた。あれ?ウソだろ?
あれだけ長い時間寝て、昼と夜を何度も往復したような気がするのに
バタンキューから数時間…だと?
考えればすぐわかることだったんだが、僕の身体は発熱のため眠っても
すぐに目が覚めてしまい、それを何度も繰り返したために、何日も過ぎたような
感覚に襲われていたのだった。
病院に行かないと…とも考えたのだが、ご存知のとおり年末年始は通常病院も休みである。
石仮面氏は、そのため急性胃腸炎を発症した際に、救急病院に担ぎ込まれたのだが
僕は立ち上がることすら億劫で、というか動くことすら満足にできないでいた。


2日に入って、中堅と空氏には申し訳ないが初売りをキャンセルさせていただき
療養に専念した。体調は大分マシになってきて、出かけようと思えば可能な範囲内だった。
とはいえ、ともすれば発熱が再発するような状況で、マジで出かけたら
それは実にバカなことであったろう。
そんなわけで、せっかくの2日は完全に療養で終了してしまったのである。