白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

2014年10大予測!

毎年、白雉日報社が実施している10大予想を行いたい。
これにより、当社が政治・経済・時事問題についてどのように考えているのか
着眼点が皆様に伝われば何よりである。


1、憲法改正は今年もならず


先年、安倍内閣憲法改正を行わなかった。そして、当社では
それを予測し、的中と相成った。もちろん、憲法を改正し自衛隊国防軍
集団的自衛権の解釈の見直しなどは行うべきである。
これは自民党の公約でもあったわけだが、これはすぐに取り掛かることはしないであろう。
大きな障害となるのは、アメリカの存在であり、もう一つは国内の左派の動きである。
特定秘密保護法の際は、左派が国会前や首相官邸前を不法占拠し、やりたい放題であった。
ところが、本来であればこれを取り締まるべき警察は黙って見ているだけであった。
当然ながら、左派の国会前行動では逮捕者が続出した。
結局のところ、左派勢力の中でも暴力に特化した連中やアナーキスト
極左暴力集団首相官邸に乱入しないとも限らないのである。
それほどまでに、左派勢力が危険な存在であることを知らしめた一連の行動であった。
安倍内閣では、早急にこの問題にとりかかることはせず、外堀を埋めていくことになろう。


2、新都知事小池百合子


未だ自民党が誰を擁立するのかも決まっておらず、はっきりいって白紙の状況だ。
ただ、現実的に自民党が勝つ候補を立てるとすれば、それは政治の経験があり
猪瀬前知事と違いクリーンさを前面に立てる人であろう。
そこで、小池百合子元防衛相になるであろうと予測する。


3、消費税増税で消費冷え込む


これは言わずもがなである。これで景気が良い状態が続いたら
日本国民はなにか超能力でも持っているんじゃないかと思う。
はっきりいって、アベノミクスを完全に崩壊させるのは消費税増税である。


4、シリア・アサド大統領が退陣、当面は国連の統治下へ


混迷の度合いを増すシリア情勢。実は政府VS反政府でくくられるものではない。
政府VS反政府
反米VS親米
カトリックイスラエルVSイスラム勢力
シーア派VSスンナ派
クルド人VSアラブ人
主な対立軸を書いてもこれほどある。それに、ハマスアルカイダなどが
入ったりして、もはやどうして戦っているのか、当人たちでさえわかるまい。
落とし所としては、やはりアサド大統領の退陣になるのではないだろうか。
もちろん、その後は国連のミッションに従い、暫定政権ができるものかと思うが
今年はアサド政権の退陣に留めておきたい。


5、北朝鮮軍と韓国軍が武力衝突


どれほどの規模かというと、おそらく延坪島砲撃くらいになるかもしれないが
結構大きめの武力衝突が起こりそうだ。
これは先年、張成沢氏を粛清し、やはり暴君だった…という金正恩氏が
さらに何らかの行動を取るものと予測できるからだ。
全面戦争再開はさすがにないだろうが、これまでにない規模の武力衝突に発展する恐れがある。
ま、日本は関わらないけどな!


6、支那で再び大規模な反政府行動


ウイグル関係で、支那ではイスラム系組織がテロ行為を通じて
反政府行動を行っている。天安門広場では自動車による自爆テロも発生し
一昔前はゲリラ戦といえば共産ゲリラの得意技だったのだが
それはもはや通用しない状況だ。
泥沼に入りつつあるウイグル問題。そろそろ政府高官が暗殺でもされそうな勢いである。


7、ガルパン、2期決定


これはむしろやらない理由がない。博打にも近い
大きいリスクが発生するアニメ業界において
成功が約束されていれば、それに乗っかるのは必然である。
個人的に楽しみにしているというのもあるが、これはほぼ確実であろう。



8、Wake Up, Girlsがヒット、木町通がヤバイことに!


1月10日から劇場公開、12日からテレビ放送開始ということで
何かと期待されている同作品、ヒットしてくれなきゃ困るという思いもあるが
ヒットしたらしたで、考えなければならないこともある。
実は舞台となっている木町通周辺の立町は、有名なラブホ街でもあるのだ。
昔は料亭などが多く、古い町並みだったのだが、それらは次々と土地を手放し
時代の移り変わりとともにラブホが増えた。
今度はこれをどうするかに頭を悩ますことになるだろう。


9、艦隊これくしょん、まさかの表彰!


圧倒的な支持を受け、ユーザー数もうなぎのぼりの「艦これ」。
アニメ化も決定し、乗りに乗っている同作品だが
そろそろ、何かに表彰されてもいいんじゃね?とは思う。
ちなみに、「魔法少女まどか☆マギカ」は、文化庁メディア芸術祭アニメーションの部で
大賞に輝いたほか、アカデミー賞アニメーション部門にノミネート?という話も。
もちろん、ガルパンみたく、観光庁から表彰されるとか別の観点で社会に貢献したと評価されるのもありである。


10、関東で震度6弱以上の地震


いつなんどき、訪れるかわからない地震
今の地震予知技術では、具体的にいつ、どこに、どれくらいの地震が来るのか
予知するのは不可能である。とはいえ、南海トラフをはじめ危ない地帯は未だ多く
いつ来ても被害が最小限で済むよう、BCPや燃料、食料の備蓄などを怠らないのが大事だ。
最後のこれは、できれば当たってほしくないものだが
忘れないようにあえて最後に載せる。



以上の10つの予測。
自信があるのは、エンタメ関連だが、やはり国際情勢は難しいものである。
とはいえ、こじれたからには解決できないことはないと思うので
粘り強くこの1年乗り越えてほしいものだ。