白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

つまづいた時に思うこと

今日は雨。冷える。
うーん、最近雨が続く…。
特に今日は、凄く降った。豪雨だったね。
本当にジメジメしちまって、香川はいいかもしれないけど
とにかくね、あまりやりすぎは何事もよくないですよ。


やりすぎといえば、この世の中になってしまって
何が正しいのか、何が悪いのかってのが本当にわからなくなって
例えば、在特会の活動一つとってみても
やり方はいろいろあるかもしれんけど
果たしてどれが正しいもんかなんて考えたりしているわけなんすけど
一つはっきりしているのは、国家を思うのであれば
社稷を考えるべきであるということだと思う。
すなわち、政府や役人が決めたものは無条件に良しとするのではなく
それが国民の声を反映しているかどうかを考える。
しかし、それがわからない場合は、それには与してはならぬというものだ。
晏子の思想には、まさにそれがあった。
「よく社稷のために恥を忍ばん」とは、趙無恤であるが
彼は晋の名門・趙氏の当主でありながら、いくら誹謗中傷されても
我慢する人物であった。なぜなら、彼は恥を忍ぶことが家を保つことに
繋がると考えていたためである。
何かつまづいた時、俺はこうやって「あの人はどうしたろう」
「この人はどうやっただろう」と思いを馳せながら、見習うようにしている。
よほどの人でない限り、わが道を行くというのは難しいが
誰かの歩いた跡ならば、たどるのは幾分か楽である。