白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は晴れ、暖かい。
今日は本当に暖かくてぽかぽかだった。
まぁ昼間の話だけどな。
夜は当然寒かった。昼間は10℃以上あったが
夜には1℃にもなった。この寒暖の差には絶句するばかりだ。


今日は午前に会議。
会議の後にそのまま山形。取材でね。
山形まで久々に行くと、いささかくたびれるなぁ。
しかし山形は雪があまり積もっていない。
これはちょっと異常だぞ。
いつもなら雪ドーーーン!!じゃないとだめだ。
しかし今年は路上にはほとんど雪がない。
きっちり脇に固められている。
山形では懐かしい顔にたくさん出会う。
あぁ、俺は確かにここで4年間を過ごしたのだ。


ところで、昨今の相次ぐ赤字だの債務超過だのという文字は見飽きた。
見飽きたと同時に、誠に日本経済は崩壊寸前にあるのだと実感せざるを得ない。
トヨタも、ソニーも、野村も、こうまで日本のリーディングカンパニーが
総崩れになっている状況を考えると、まさに一億総悲観の様相を呈している。
新興不動産プロパストなどの決算は継続の疑義が出る上に税金を滞納するまでに
至っているが、注目すべきは「新規事業を行っていない」の一言に過ぎる。
消費財を売る企業以外は、信用収縮・公的資金・その他助成のあらゆる手を考えるべきだ。
そうでないと、ある日突然最大手が破たん→子会社も破たん→取引先も破たん→銀行も破たん
そんなドミノ現象が起こりかねない。
まずは、短期借り入れ債の長期化。これは銀行との折衝で何とかできる場合もある。
何はともあれ短期借り入れだ。それが何とかなれば、情勢も変化する。
とにかく、俺もここまで酷いと日本終了のお知らせかと疑わざるを得ない。
「日本経済どうなのよ?」なーんて考えている人も多いと思うが
もうダメかもわからんね。