白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は雨。やや冷える。
本当に久々の雨だ。そのあかげで少しほこりっぽさが
なくなって、なんと言うか、すがすがしい。


何だか最近、友人や大事な友がうまくいっていたり
うまくいっていなかったり、そんな色々な境遇を見ていて
何だかむなしくなってきてしまった。
こっちは家で篭って原稿を書いたり、アポ取ったりで
特に大きなこともなければ、目だった出会いもなく
こいつに命を懸けるぞ的なものも特にないので
空しいと思うのも当然の帰結といえるだろう。
さて、そんな何かやりたいことがなくて、将来が不安という人。
今までの偉人はどうやってこの困難を乗り越えたのだろうか。
そう、旅に出たのさ。
例えば孔子は、魯での仕官を断られた後、失望して旅に出た。
しかし彼を受け入れる国はなかったわけだが。
また、高村光太郎美大を中退した後、ニューヨーク、ロンドンに滞在したが
絵画を学ぶわけでもなく、日々悠々と暮らしていたらしい。
その後、日本画壇を舌鋒鋭く批判し、絵画の自由を確立した。
高村光太郎は、外国滞在中に人格がリベラルに染まっていったのだろう。
このように、何がしたいかわからない。将来は不安だという場合。
将来への不安はさておいて、違う環境に身を置いてみる。
そして、今まで自分がいた場所を違う視点で見つめてみるというのが
大事らしい。


そんなわけで、車で一つぶっ飛ばしてきた。
☆本日の衝動買い☆