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あの花、やはり泣ける!

封切りとなった「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を見た。
これ、アニメ版と劇場オリジナルを交互に挟んでいる形なので
アニメを振り返る上でも、観る価値はあるだろう。


レイトショーで行ったんだけど、初日だし混むよな?
と思って1時間前に行ったら、すでに行列だったでござる。
僕の段階で△だったから、今日は満席だったのでは?
数量限定で、茅野愛衣さんのサイン入りポストカードを貰えたよ。
観客は、若い人が多くて、女性も結構多かった。僕の席の両サイド女性だったし。


「あの花」がなぜ大人にウケているのか?という考察も組まれている。
いわゆるコアなアニメではなく、『ダ・ヴィンチ』にも連載されていて
小説版もアニメ版の脚本を手掛けている岡田麿里さんが執筆しているため
そのままの世界観が楽しめるというわけだ。
この作品では、「超平和バスターズ」という友達同士の友情と、恋愛感情との
葛藤が巧みに描かれている。友情といっても、単純なものではなくて
劣等感や嫉妬なども盛り込まれているので、どろどろした関係性の描写もおもしろい。
もちろん、めんまとのやりとりや、全員が背負った過去についても注目できる。


あ、もちろん泣きました。
号泣というほどではなかったが、何回見ても泣ける作品だろう。
そういえば、協力に「セキレイ」とか「サーバント×サービス」製作委員会があったけど
しっかり劇中に登場してたわ。こういうタイアップもあるのね…
と思ったら、どっちもアニプレックスでした。