白雉日報社公式ブログ

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試合観戦してスポーツの運営を考える

本日は晴れ、暑い。
台風が近づいているということもあって
昨晩は雨が降った。それで、今日も雨なんじゃね?
なんて思ったらば、そんなこともなかった。


そうそう、今日はちょっとした付き合いで
アメフトを観戦してきた。はっきりいって、興味もなかったし
ルールもよくわかっていない僕であったが
観戦していると、段々ルールはわかっていくもので
入場時にもらった冊子にも、簡単な説明が書いてあったので
ああやると3点、ああすると2点とかってのがわかるのだ。
ただ、反則って結構多かったけど、よくわからなかったな。


見ていて、負傷者が続々と出ているもんだから
かなり攻撃的なスポーツだ。
座席が上のほうだったけど、下のほうまで降りて
見てみると、迫力が全然違う。プロテクターしてるから
ぶつかり合ってもダメージは軽減されていると思うが
僕なんかはプロテクターつけていても、全力でタックル食らったら
体中の骨が砕けちりそうな感じだ。
それほど、新鮮な驚きをもってこのスポーツを見て来た。
おもしろかった(小並感)。



それはともかく、スポーツチームの運営というのもかなり負担だろう。
例えば、サッカーのクラブチームを例にしてみよう。
「不景気.com」によると、2012年度の決算でJリーグチームは
12チームが赤字で、9チームが債務超過に陥っているという。
特に横浜FMは16.7億円、ヴィッセル神戸が12.5億円と
圧倒的な債務超過となっており、運営面の難しさが浮き彫りとなった形だ。
一方で、海外のクラブチームはマンチェスター・ユナイテッド
NY証券取引市場に上場するなど、ビジネスとして大きな存在。
日本と海外、もちろんスポーツ人口の少なさはあると思うが
ベガルタ仙台などは、12年2月〜7月期決算で約4000万円の黒字を
計上している。集客数が減少しているため、ファンをスタジアムに
呼び込む方策が今後の課題だ。
とはいえ、このように決して大きいチームでなくても、身の丈に合った
安定的な経営は可能である。
どのように収益を上げるか、リスクをどのようにテイクするかが
大きな課題といえるだろう。