わが国にとって屈辱の日
今日は晴れ、暑い。
何ともひどい暑さだ。そのため
東北電力の余力が3%ほどまで落ち込んだ。
東電がその分を融通したということだ。
この分だと、計画停電があるかもしれない。
というのは、すでに東北電力管内はグループ分けがなされているのだ。
つまり、計画停電が現実的になってきたということ。
俺は一つ思った。中核派の連中は何をもって「電力が足りる」と
のたもうていたのだろうか。08年のデータを持ってきたんじゃあるまいな。
今日は長崎に原爆が落とされた日だ。
しかもソ連が満洲に侵攻を開始した日でもある。
踏んだり蹴ったりだな…。
どちらも重大な戦争犯罪であることは明白である。
のはずなんだけど…なぜかリベラルを自称する皆さんは沈黙だよな。
特に、ソ連の満洲侵攻については本当にだんまり。
口を開けば「関東軍は逃げて開拓団が取り残された」と一点張り。
ところで、なぜ開拓団が犠牲になったのかといえば
それは赤軍がドイツでやったのと同じように、ならず者の集まりで
虐殺・略奪は当たり前だったってことに他ならない。
仮に関東軍が赤軍とガチで張り合えるくらいの戦力があればあったで
「関東軍は住民を邪魔者扱いして銃殺し…」とか言いだす。
最初から武器の投棄などを始めていた千島の戦いなんかでは
叩く要素が一切ないため、結局だんまりだ。
だが、明らかなことが一つある。
十分な戦力がなければ、侵略は間違いなくされていたということだ。
戦争はないほうがいいが、戦争を起こさせないために武力を持つということが大事だ
ということが理解できない脳内お花畑が余りに多い。
なんで朝鮮戦争が再開しないのか、簡単だ。
板門店で武器を持った軍人が互いに見張っているから。丸腰の文民警察みたいなのが
あんなとこに立っていても、AK47に蜂の巣にされちまうだろう。
現実的に考えて、人間が戦争を無くすことは絶対にできない。
戦争を無くすアイデアを生み出したやつはノーベル賞でも足りないよ。