白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

地震の余波

今日は晴れ、やや暖かい。
曇っていた時もあったけど…
まぁいいか。晴れでも大して変わりはしないべ。
花粉症真っ盛りの菊地です。どうも。
昨日の地震はとてもでかかったねぇ。
結局あれからまったく眠らずに外に出ていたよ。
…役所何か暗かったし…。
宮城野原で火事といっても、さほどではなかった模様。
というか、火事発生してたのかな?原町のは見たんだけど。


そんなわけで一夜明けて。
とりあえず県庁と駅の漏水は止まったようだが
駅はまたしても終日運行見合わせになった。
仙台駅で漏水とタイルが剥がれて大変だってのもあるけど
例えば仙山線で途中がけ崩れとか、線路のゆがみとかあれば大変だものね。
そんなわけで、駅前ではバスが代替運転となっていたわけだが
普通の観光バスを使うので、少し駅から離れた場所が乗り場になっていた。
乗り場がわからず迷っている人も多く、俺が案内をすることもあった。
こんな時だし、地元民は積極的にお手伝いしなければ。
地震の影響で、ビルなんかは外壁が崩れたり、応急措置が
破られるなんてのも相次いだようだ。とある会社の雑居ビルに行ったら
改修中の壁が崩れていて、中がアスベストだった…。


そうそう。県庁の漏水箇所というのは実は災害対策本部の目の前なのです。
だからテレビカメラなんかはドア開けてすぐ撮影できたというわけ。
さらに自衛隊の休憩室もすぐそばだから、休憩をとっていた自衛隊員が
チリトリだので排水作業をしていたわけですね。
自衛隊が常駐しているって、すごく安心します。