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中国への投資強めるSBI、リスクは?

金融大手のSBIホールディングス(本社東京都港区、北尾吉孝代表取締役
は18日、中国上海市にある復旦大学と同国の有望な未公開株
に対するベンチャーファンドを共同設立することで合意したと発表した。
復旦大学は、バイオ・IT・クリーンエネルギーなどに強みがあり
同学からはベンチャー企業も多数設立されている。
ファンドの内容は、米ドル建てファンド及び人民元建てファンド
の2本立てで、人民元建てファンドは中国国内で資金を調達するという。


このSBI…さすがは元ソフトバンクというべきか
シナへの投資はマジすごいペースを保っている。
例えば、このほかにも「SBIグレーターチャイナCBファンド」
を販売しているが、そのデータがちょっと古いのが気になるな。
ちなみに、CBとは「転換社債型新株予約権付社債」の略で
社債として持っておくか、或いは株式に転換することができる
というもの。株価上昇が見込める場合は株式に転換すればいいし
そうでない時は社債のまま持っておけばいい。
ただし、企業が倒産したらどっちにしろ紙くずッスけども。
とにかく、今のシナの状況を複合的に考えてみると
この売り出しはどうなんだろう…?疑義をつけざるを得ないな。