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微妙な神社とは…

今日は松尾神社に行ってきた。ここは宮町にあって
利府街道沿いにある。

立派な鳥居だが、しかし新しいものであることは明白である。
この神社は、延享2年(1745)に藩主・伊達宗村の命により
創建されたのが始まり。以降廃れてはいたが
天保12年(1841)に、京都松尾大社から大山咋神
中津島姫命を勧請し、再建したということである。

確かに、建築様式はともかくとして、大きい社殿ではある。
しかし、この神社のすぐ隣、というか敷地内にアパートがあって
そこが社務所になってるってのはどうなんだろう。当然一般の人が住んでいるわけで
それは穢れにはならないのだろうか。
でないと、そもそも神社の社域というのが何のためにあるのかっていう問題になるし
やはり、神社の境内は清浄であるべきだと思うからだ。