白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

ケネディクスがついに5000円台に…。
もうダメだぁ…。負け負け、もう負けだ!短期狙いはもう無理。
ここで、ナンピンしてしまおうかなという気もするが。
財務内容に不安はないが、いかんせん業界環境が悪すぎる。
大手不動産セクターがどしどし潰れていく中にあっては
これは潰れなきゃ儲けもんだと思わないと。
それに、外国人投資家の資金がどしどし引き上げている。
去年10月-01月期だけで、実に3兆円もの資金が流出しており
これからもこの流れが加速していくのかと思うと
日経平均が7500円を切るのはどうやら可能性大といえる状況だ。
では、この状況はいつになったらよくなるんだと。こういうことだが
とあるコンサル会社の調査では、今年度はむしろ悪化するであろう
という。つまり、世界的な不況の流れを受けて輸出大国の日本では
その影響をもろに受けるだろうということ。
それで、公共事業は10年連続の減少、民間の設備投資も減少するであろう
住宅着工件数も、減少。しかし団塊ジュニア世代が住宅購入意欲を持っており
特定の水準は維持することができる。住宅ローン減税やフラット35の活用次第で
さらに住宅着工件数は増えるだろうが、プラス件数は見込まれないとのことだ。
またとある専門家によると、アメリカの消費構造が招いた不況であり
アメリカの金融市場の正常化がカギとなる。
そのため、オバマ政権による金融安定化法の効力が発揮されるのが
どうやら来年あたりからだという分析がなされている。