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アメリカではバラク・オバマ新大統領が誕生。
その就任式では、歴史的瞬間を一目見ようと200万人が連邦議会議事堂前の広場に
集まった。オバマ大統領はパレードではリムジンで移動していたが
途中、2回に渡って下車し、沿道の声援に応えながら会場まで移動した。
実は、歴代大統領は会場まで徒歩で移動するしきたりになっている。
ところが、04年にジョージ・W・ブッシュが大統領になった時は
投票に不正があったとして、就任に反対する市民が徒歩で移動しようとするブッシュに
罵詈雑言を浴びせて投石しようとしたりしたため
異例なことにブッシュはずっとリムジンで移動していた。


オバマ大統領は、就任演説で危機の真っ只中にいるとして
アメリカ国民に対してこの難局に立ち向かうために
超党派であたるよう呼びかけた。
その後、オバマ大統領はホワイトハウスに移動して早速初仕事。
上院で承認された閣僚名簿に署名するなど、まずは新政権の準備から始めたが
「ボクは左利きなんだ。皆も慣れてね」と述べるなど
終始和やかなムードに包まれた。


オバマ大統領の政策の一つに、グリーンエネルギーの推進がある。
実は日本のグリーンエネルギー技術は世界でもかなりのシェアを誇る。
特に、三洋電機三菱電機などの次世代エネルギー技術は
世界的に評価が高い。
また、アメリカのエネルギー企業に出資している丸紅も
今後の政策の進捗次第で大きな利益を得ることができるだろう。