白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日はくもり、やや涼しい。
今日は何とか、風があったからね。
28℃だったけど、それほど暑くは感じなかった。


それより、今日はとんでもないとこに行ってきた。
別件の取材で、何と岩手・宮城内陸地震の被災地である
栗原市栗駒に行ってきた。
若柳・金成まではすぐいけたんだけど
それからが大変。
道の駅からすぐそこは検問になっていて
行けないというのは、県のマップで知っていたけど
別の荒砥沢に行こうとしたら
道に迷って、件の検問に引っかかった。
そこのおっちゃんに荒砥沢への道を聞いて
一路、荒砥沢へ向かう。
すると、段々と被害の爪あとが明らかとなってきて
特にブルーシートで覆われた道路が生々しい。

実はこの部分、以前新聞に載っていて、大きな地割れが
発生したところなのだ。
そのほかにも、法面など至るところにブルーシートがかけられていて
復旧作業も道半ばといったところ。


荒砥沢は以前行ったさくらの湯のとこだが
そこらへん一帯も通行止め。かろうじてさくらの湯は営業していたが
店員さんが凄く困っていた。
何しろ、一関方面からはいけないのだから、それは客も減る。
何とかこっちで宣伝することを約して、その場を辞する。
実際、通行止め区域までは、大した被害は認められない。
というのはブルーシートに覆われているか
復旧作業が進んでいるためで、今は通ってもなんら問題はない。


その後、涌谷天平の湯で汗を流す。
ここもなかなかいいな。午後5時からは半額で500円で入れるぞ。
とにかく、今日はいろいろ危険も冒しながら
被災地の皆さんも凄く頑張っていることを実感した。
これはどこかの媒体で記事にしようと思う。